シュヴァリエ全24話

ボロンゾフから決闘の申し込みを受け戦っていたデオンは、ボロンゾフから《革命教団》の理想、《リア殺害》の秘密、そして《王家の詩》の謎を聞かされた。その後、デオンたちは、ロシア国内で自らの野望へと邁進するピョートル三世に対抗すべく、その妻・エカテリーナから国の未来を賭けた秘策への協力を求められる。
  • 日本
    2006年
  • 原作:冲方丁/プロダクションI.G/監督:古橋一浩/シリーズ構成:冲方丁/チーフライター:むとうやすゆき/キャラクターデザイン:尾崎智美/プロップデザイン:toi8/色彩設定:広瀬いづみ/美術監督:大野広司/特殊効果:村上正博/撮影監督:谷内潤/音響監督:郷田ほづみ/音楽:大島ミチル/音楽制作:BMGJAPAN/制作:プロダクションI.G/製作:「シュヴァリエ」製作委員会/
  • デオン・ド・ボーモン:泰勇気/リア・ド・ボーモン:水野理紗/デュラン:成田剣/ロビン:松元恵/テラゴリー:佐藤晴男/アンナ:喜多村英梨/ルイ十五世:稲田徹/マクシミリアン・ロベスピエール:櫻井孝宏/メアリー=シャロット:涼風真世/

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(C)冲方丁・Production I.G 「シュヴァリエ」 製作委員会2006

再び剣を交えるデオンとボロンゾフ。詩篇の力に蝕まれ正気を失いつつあるボロンゾフは、リアを殺した犯人が自分ではないことを告白する。一方で、暗躍を続けてきたマクシミリアンがついに《王家の詩》を手に入れ、《革命教団》の本拠地であるイギリスに渡った。そしてデオンたちは、全ての鍵を握るマクシミリアンを追う。
  • 日本
    2006年
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ロンドンにやって来たデオンたち。全権大使のゲルシイ伯爵に接した彼らは、ゲルシイの提案でロバート・ウッド英国外交補佐官の持つ機密文書を奪う作戦を練る。機密文書が手に入れば、イギリスに蔓延る《詩人》の動きを掴めるからだ。そしてロバートに会うため、宮廷に赴いたデオンは王妃メアリー=シャロットと出会う。
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    2006年
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デオンの脳裏をフラッシュバックするリアの記憶。その多くがマクシミリアンとの思い出だった。リアの望みは、願いは何なのか。苦悩するデオンをよそに、フランス大使館では機密書類を奪うための夜会が行われる。夜会は滞りなく進み、デュランとロビンは機密書類を手に入れるが、その書類には驚愕の秘密が記されていた。
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    2006年
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デオンの元に届いたアンナの手紙には、フランス国内での革新派の動きなどが書かれていた。そして、デュランはルイ十五世から届いた書簡を見て、そこに記された密命により苦悩と葛藤の底へと叩き落とされる。さらにロバートの機密書類を見たデオンたちは、《革命教団》の《詩人》ホワイトヘッドたちから追われることに…。
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    2006年
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デオンは王妃メアリーに謁見した。メアリーはデオンたちへの嫌疑を取り下げる交換条件として、《革命教団》暗躍の証拠を得ることを提示する。そしてメアリーはデオンに、自らの驚くべき秘密を明らかにする。一方、マクシミリアンはイギリスとフランスの開戦をしかけるため、国王ジョージ三世やゲルシイ伯爵と接していた。
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    2006年
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フランスの《革新派》が計画する陰謀の重大な証拠を手に入れたデオンたち。だが、追われる立場ではそれをルイ十五世に伝えることはできない。そこで四人は《王家の詩》を奪い返すために、マクシミリアンの待つメドメナムを目指す。そのテムズ湖畔の聖地では、マクシミリアンを教団の首魁ダッシュウッド卿が出迎えていた。
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    2006年
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メドメナムに向かうデオンたちを、チャールズ牧師の一団が襲う。その最中、デオンにリアが降臨。暴走して周囲のもの全てを破壊するデオン=リア。その後、正気を取り戻したデオンは、マクシミリアンがリアを呼んでいると呟く。その言葉を裏づけるように、聖地メドメナムの信徒たちはデオン=リアだけを最奥部へと招く。
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    2006年
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ついに書類と《王家の詩》を手に入れたデオンたちは、フランスへの帰還準備を始める。書類には王の権威を守るためにイギリスが計画した戦争の詳細が書かれていた。それは、デオンたちが書類窃盗の罪を免れる良い材料だった。しかし、デュランがロビンに壊れた懐中時計を託し、書類と《王家の詩》を持って消えてしまう。
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    2006年
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イギリスではゲルシイとサンドイッチ、ジョージ三世が失脚し、フランスではポンパドール夫人を中心とする革新派が窮地に立たされていた。まるで仕組まれていたかのように世界の勢力図が塗り換わっていく。そんな中、幾人もの犠牲を払いながらも任務を果たさなければならない「騎士」の生き方に、ロビンは反発し…。
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