シュヴァリエ全24話

フランスとイギリスは平和条約を結んだ。そして、アンナの元にはデオンからの手紙が届く。デオンがフランスに帰ってきて、傍にいてくれると。だが、フランスへとたどり着いたデオンは、オルレアン公に拘束されてしまう。その頃、パレ・ロワイヤルでは演説家たちが民衆を扇動し、国王軍と戦闘を始めようとしていた。
  • 日本
    2006年
  • 原作:冲方丁/プロダクションI.G/監督:古橋一浩/シリーズ構成:冲方丁/チーフライター:むとうやすゆき/キャラクターデザイン:尾崎智美/プロップデザイン:toi8/色彩設定:広瀬いづみ/美術監督:大野広司/特殊効果:村上正博/撮影監督:谷内潤/音響監督:郷田ほづみ/音楽:大島ミチル/音楽制作:BMGJAPAN/制作:プロダクションI.G/製作:「シュヴァリエ」製作委員会/
  • デオン・ド・ボーモン:泰勇気/リア・ド・ボーモン:水野理紗/デュラン:成田剣/ロビン:松元恵/テラゴリー:佐藤晴男/アンナ:喜多村英梨/ルイ十五世:稲田徹/マクシミリアン・ロベスピエール:櫻井孝宏/メアリー=シャロット:涼風真世/

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(C)冲方丁・Production I.G 「シュヴァリエ」 製作委員会2006

ポンパドールの革新は潰えようとしていた。追い詰められたサン・ジェルマンは、次期国王のオーギュストを狙う。一方、デオンとロビンは王妃マリーへ《王家の詩》を届ける。そこに描かれたリア殺害に端を為すドラマの背景は、悲劇に彩られていた。そして、フランス宮廷で《守旧派》と《革新派》、最後の戦いが始まる。
  • 日本
    2006年
  • 上記スタッフと同じ
  • 上記キャストと同じ

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(C)冲方丁・Production I.G 「シュヴァリエ」 製作委員会2006

デオンのプロポーズを受け入れたアンナは返事を書く。デオンの存在全てを受け入れると。一方、ロビンは現在のフランスと「騎士」への疑問を抱き始め、マクシミリアンの思想に傾倒していく。変革の波が押し寄せる中、ルイ十五世は玉座の前で孤独を噛み締めていた。そして、デオンは自らの意思で《王家の詩》を開く。
  • 日本
    2006年
  • 上記スタッフと同じ
  • 上記キャストと同じ

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(C)冲方丁・Production I.G 「シュヴァリエ」 製作委員会2006

長き旅を終え、リアとデオンの魂は完全なる融合へと導かれてゆく。《王家の詩》が歴史に秘められた真実を明かす中、デオン=リアとマクシミリアンはヴェルサイユの庭園で再会を果たす。リアの魂に冥福は訪れるのか? デオンとロビンの運命は? 様々な人々の思惑と歴史の運命に翻弄され、フランスの一つの時代が終わる。
  • 日本
    2006年
  • 上記スタッフと同じ
  • 上記キャストと同じ

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(C)冲方丁・Production I.G 「シュヴァリエ」 製作委員会2006