イタズラなKiss～惡作劇之吻～全30話
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2年間の片思いの末、想いを込めたラブレターを手にする相原琴子（アリエル・リン）。勇気を振り絞り、IQ200の天才 入江直樹（ジョセフ・チェン）に告白。期待に胸膨らませてその返事を待っていた琴子を待ち受けていたものは・・・直樹にフラれた噂は学校中に広まり、笑いものになってしまう琴子。一方、最愛の父 相原重雄（タン・ツォンシェン）とマイホームで暮らす夢が現実になったその日、地震で家が倒壊。行く宛のない2人は、しばらく重雄の旧友の家にお世話になることに・・・
（C）2005 GTV 原作：多田かおる「イタズラなKiss」 （C）多田かおる/集英社
直樹と同じ屋根の下で暮らしている現実を、いまだに信じられない琴子。入江家では、直樹ママの紀子（シンディー・チャオ）やパパの重樹（チャン・ヨンジェン）は琴子に優しく接するが、直樹の弟の裕樹（ジャン・ボーハン）だけは自分の部屋を琴子に取られ、面白くない。直樹と通学路が一緒になり、楽しみにしていた琴子だが、どうやら直樹は嫌がっているようだ。直樹のいじめに対抗するため、琴子は中間テストで「100番以内入り」を宣言。頑張り過ぎている琴子を察した紀子は、誰も知らない直樹の過去を彼女に打ち明ける。
（C）2005 GTV 原作：多田かおる「イタズラなKiss」 （C）多田かおる/集英社
直樹は秘密を知った琴子に脅され、彼女の勉強を教えることに。普段見たことのない直樹の勉強振りに、入江一家は驚く。一緒に机に向かう2人の心に、微妙な変化が起こり始める。睡眠不足の直樹は、見事に全科目満点の学年トップのまま。琴子自身も奇跡に近い「100番入り」の目標を達成する。そんな中、家を失ってから、琴子の不審な行動が気になる池沢金之助（ジロー）は徹底的な調査を行う。そこで、恐ろしい事実が判明！琴子と直樹の同棲生活が学校中に噂に・・・
（C）2005 GTV 原作：多田かおる「イタズラなKiss」 （C）多田かおる/集英社
同棲の噂をきっかけに、怒りが爆発した直樹。しかし、琴子のラブレターを偶然読み、胸を打たれる。その後、通学途中で再び痴漢に遭遇した琴子を救う。そんな中、親たちが琴子と直樹の将来について話し合う。その際、直樹がラブレターをみんなの前で暗唱し、その行動に納得のいかない琴子は思わずパンチを食らわせる。ある日、父親達のもとに同窓会の招待状が届く。同時に急用ができ、紀子が裕樹を連れて実家に戻る。すると、入江家は琴子と直樹の2人きり・・・
（C）2005 GTV 原作：多田かおる「イタズラなKiss」 （C）多田かおる/集英社
夏休み最後の夜、直樹に助けられながら無事に課題を完成させる琴子。自分の妄想していた直樹との甘い生活とは違っていたが、琴子はちょっと幸せを感じる。卒業が近づき、進路相談が始まった。自分の進路より直樹の将来が気になる琴子。直樹は迷わずT大に行くと思い込んでいた琴子は、T大は受験しないと直樹に打ち明けられる。一方、校長から、最後の試験で合格点を取れないと琴子らを卒業させないと厳しい条件を言い渡される。
（C）2005 GTV 原作：多田かおる「イタズラなKiss」 （C）多田かおる/集英社
いつも成績の悪いF組の生徒たちは、卒業できるか心配になり始め、「琴子100番入り伝説」にすがり、直樹に勉強を教えてもらうよう懇願。そんな学友を見向きもせず、金之助は自己流の人生計画をたてすっかり自信満々でいた。一生懸命バイトして、疲れた直樹にプレゼントをしょうとする琴子。それを知った直樹は、琴子のことを見直す。そして高校卒業の日がやってきた。
（C）2005 GTV 原作：多田かおる「イタズラなKiss」 （C）多田かおる/集英社
直樹のおかげでF組の全員が無事卒業！ 打ち上げの真っ最中、なんとA組の生徒と遭遇してしまう。再び直樹にバカにされる琴子は、怒りのあまり、直樹の秘密を皆に公開してしまう。嘲笑され激怒した直樹は、琴子を連れ出し大ゲンカ。そして2人は・・・翌朝、直樹とのことをいまだに信じられない琴子。一方、直樹のT大入試の前日、直樹のために食事会が開かれる。
（C）2005 GTV 原作：多田かおる「イタズラなKiss」 （C）多田かおる/集英社
食事会で泥酔してしまった琴子。「直樹の気持ちを尊重しろ」という琴子の言葉に心を打たれる直樹。T大入試当日、琴子は体調が悪かったが、大学まで直樹を見送ることに。会場に到着した途端、倒れた琴子を病院に運ぶ直樹。自分のせいで直樹がT大を受験できなかったと、琴子は自分を責めて家出を決意。しかし、実はT大に入るつもりはなかったと直樹から聞き、少しホッとする琴子。また4年間同じ大学通うことになり、琴子に笑顔が戻る。
（C）2005 GTV 原作：多田かおる「イタズラなKiss」 （C）多田かおる/集英社
直樹と同じ大学に通っているが、学部が違うため、直樹に会いたくても会えない琴子。直樹を探しに、理美らと理工学部に探検に出かけることに。やっと実験室で直樹を見かけたが、隣には美人のクラスメート 松本裕子がいた。偶然、直樹と同じ高校の須藤先輩とサークル話をしているところを見かけた琴子は、直樹と一緒の時間を増やすため、同じテニス部に入ることに。
（C）2005 GTV 原作：多田かおる「イタズラなKiss」 （C）多田かおる/集英社
直樹に会うためにテニス部に入った琴子は、地獄のような訓練の毎日を送る。一方、直樹は新人訓練をする必要のない、特別扱いの部員だった。毎日の訓練の成果は一向に表れず、テニスが上達しない琴子。ある日、久しぶりにコートにやって来た直樹に、須藤先輩がテニス部合宿の参加を条件に、直樹と練習試合を申し込む。しかも、須藤先輩が必ず勝つよう、直樹と琴子がダブルスのコンビを組むことになり・・・
（C）2005 GTV 原作：多田かおる「イタズラなKiss」 （C）多田かおる/集英社
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