幕末機関説 いろはにほへと全26話

赫乃丈一座は、龍馬の妻・おりょうによって届けられた蒼鉄からの台本を頼りに、品川宿へとやって来た。そこで町火消し・新門辰五郎の協力を得て、仮設舞台を建てる一座。一方、品川沖に停泊する榎本艦隊の船上に、蒼鉄の姿があった。そして、戦費が整わず、未だ出航できずにいた榎本武揚の前に、ある男が現れて…。
  • 日本
    2006年
  • 原作・総監督:高橋良輔/チーフディレクター:大橋誉志光/チーフライター:宮下隼一/殺陣:牧秀彦/キャラクターデザイン:コザキユースケ/デザインワークス:岩永悦宜/柳瀬敬之/美術監督:河野次郎/色彩設計:すずきたかこ/撮影監督:野村達哉/編集:野尻由紀子/音響監督:藤野貞義/音楽:深澤秀行/企画・製作:サンライズ/バンダイビジュアル/
  • 秋月耀次郎:浪川大輔/遊山赫乃丈:佐藤利奈/茨木蒼鉄:井上和彦/不知火小僧:諏訪部順一/恵比須の頭巾:矢部雅史/案山子の恵信:乃村健次/座頭:長嶝高士/紅丸:小桜エツ子/こばこ:松岡由貴/中居屋重兵衛:小村哲生/勝海舟:樫井笙人/神無左京之介:鳥海浩輔/ナレーション:津嘉山正種/

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蒼鉄が書き起こした新作芝居は、江戸の地でも評判となっていた。一方、品川の地で耀次郎に再会した赫乃丈は、おりょうから託された坂本龍馬の言葉を彼に伝える。そのとき「月涙刀」が「覇者の首」の魔力を探知する。薩摩屋敷より「覇者の首」を持ち去った蒼鉄を追う神無も駆けつけ、耀次郎、神無、蒼鉄が再びまみえる。
  • 日本
    2006年
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蒼鉄から届いた台本には、役者として中居屋重兵衛、秋月耀次郎の名が記されていた。その頃、英国公使パークスは兵士たちに「覇者の首」破壊の命令を下していた。一方、海上では、出航を前に榎本武揚が最後の決断を下しかねていた。このとき、品川沖を舞台に一座本懐の瞬間と「覇者の首」封印の瞬間が訪れようとしていた。
  • 日本
    2006年
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尊い犠牲の元、一座念願の仇討ちは遂に果たされた。一座は仲間を失った哀しみを乗り越え、それぞれの道を歩き出そうとしていた。一方、またしても「覇者の首」封印を果たせなかった耀次郎は、北に向かった「覇者の首」を追い、旅路を急ぐ。一座の解散を決意した赫乃丈もまた、己が想いを見極めようと、耀次郎の後を追う。
  • 日本
    2006年
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一座と別れた耀次郎たちの姿は日光街道にあった。鳥羽・伏見から広がった戊辰の戦火は北へと拡大し、下野国・宇都宮宿もまた、焦土と化していた。だが、そこに暮らす人々は力強く生き、木賃宿に響く旅芸人の小唄に乗せて、赫乃丈の舞が人々に束の間の笑顔をもたらす。そんな折、耀次郎の元に聖天からの密書が届き…。
  • 日本
    2006年
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新政府軍を迎え撃たんとする会津藩は、少年や老人、女性たちまでもが城に立て篭もり、徹底抗戦の構えを見せる。会津から米沢へと抜けようとする耀次郎たちは、新政府軍に追われる白虎隊士の少年に出会う。彼らの窮地を救った土方歳三は、山中を彷徨う少年の行き先を詰問する。しかし、少年は目的を語ろうとしなかった。
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    2006年
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榎本率いる旧幕府艦隊が仙台・松島湾に入港した。その頃、仙台城では、奥羽越列藩同盟の諸藩の代表者が集まり、軍議が開かれていた。しかし、新政府軍の猛攻の前に、彼らの戦意は阻喪明らかに及び腰だ。一方、東照宮にて見つけたもう一本の月涙刀に自らが選ばれたと確信した赫乃丈は、耀次郎との運命を再認識するが…。
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    2006年
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仙台藩は遂に新政府軍へ恭順の方針を決定、旧幕府軍は仙台からの撤退を余儀なくされる。戦う意思のある兵士たちは、松島湾に停泊する旧幕府艦隊の元に集結する。彼らを収容する開陽丸の前に、チーム神無が操る艦が突っ込んできた! 混乱する開陽丸の甲板で、耀次郎、赫乃丈が「首」にとり憑かれた榎本と対峙する!
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    2006年
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松島湾を出奔した旧幕府艦隊は、最果ての地、蝦夷に辿り着く。そこは、大雪に覆われた極寒の大地であった。箱館へ入った土方一行は、五稜郭を拠点に蝦夷地攻略の策を練る。一方、領国を追われた松前藩士は「遊軍隊」を組織し、起死回生を図る。そして高松凌雲が仕切る箱館病院には、秋月を失い失意に暮れる赫乃丈がいた。
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    2006年
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「覇者の首」が取り憑いた榎本武揚率いる旧幕府軍は、蝦夷での支配権獲得のため、遂に松前城攻略の火蓋を切って落とした。最果ての地に流れ着いた旧幕府軍は、「共和国」の樹立を宣言。総裁となった榎本武揚の傍らには、世界をにらむ戯作者・茨木蒼鉄の姿があった…! 蒼鉄の見つめる先やいかに…!?
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    2006年
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