不思議の扉全13話

○自然現象、それは私達の身近に有る、ごく当たり前の現象なのです。 ○しかし、その自然界の不思議な現象を見ても、それが何かの役に立つとは、なかなか考えつかない物なのです。 ○自然界には、まだまだ不思議な現象が計り知れないほど、きっと有るはずです。その不思議な世界のとびらを今開けみんなで探しに行きましょう○今回は「静電気」です。○皆さんは、静電気と聞いて、何を思い出しますか?ドアを開けたとき、ビリッとしたり、セーターを脱ぐ時にパチパチしたり、下敷きをこすり合わせて遊びましたね。この静電気、電気と名前が付いていますが、何かの役に立つのでしょうか?○その静電気から生れた大発明、それがコピー機なのです。○今日のコピー機の生みの親であるチェスター・カールソンの半生を描きます。○コピーが出来る原理を解かり易く説明して行きます。
  • 阿部  政彦 東京理科大学  理工学部電気工学科、催  暢洛 東京理科大学  村田研究所、小林  千佳 俳協、
  • 再生時間 : 29分
    Windows Media Player/Real Media
    512k
  • 無料
○自然現象、それは私達の身近に有る、ごく当たり前の現象なのです。○しかし、その自然界の不思議な現象を見ても、それが何かの役に立つとは、なかなか考えつかない物なのです。○自然界には、まだまだ不思議な現象が計り知れないほど、きっと有るはずです。その不思議な世界のとびらを今開けみんなで探しに行きましょう○今回は「界面活性剤」です。○洗剤はなぜ汚れを落とすのでしょうか?それは物と物が接するところには、必ず存在する「界面」と言う世界に秘密があるのです○界面とは、違う物質どうしが接する面のことを言います。水と空気が触れ合う面も界面です。○界面活性剤が洗剤として利用出来る量は水の量によって決まっていて、それ以上入れても意味が無くなってしまうのです。○界面活性剤は、違う物質が接する界面で、お互いを取り持つ役目をします。
  • 阿部  政彦 東京理科大学  理工学部工業化学科兼界面科学研究所、小林  千佳 俳協、西山  勝廣 東京理科大学  理工学部工業機械科マグネシウム合金、
  • 再生時間 : 29分
    Windows Media Player/Real Media
    512k
  • 無料
○自然現象、それは私達の身近に有る、ごく当たり前の現象なのです。 ○しかし、その自然界の不思議な現象を見ても、それが何かの役に立つとは、なかなか考えつかない物なのです。○自然界には、まだまだ不思議な現象が計り知れないほど、きっと有るはずです。その不思議な世界のとびらを今開けみんなで探しに行きましょう○今回は「さびとめっきと電池」です。○さびとめっき。一見相反する様に思われますが、この2つの現象は、密接な関係にあったのです。○そこで起こる酸化と還元という現象を利用することで電池を作ることが出来るのです。○今回はさびとめっきと電池の不思議な関係のお話です。
  • 湯浅 真 東京理科大学  理工学部工業化学科、板垣 昌幸 東京理科大学  理工学部工業化学科、北島 智加敏 日東亜鉛株式会社、佐々木 瑶子 俳協、
  • 再生時間 : 29分
    Windows Media Player/Real Media
    512k
  • 無料
○自然現象、それは私達の身近に有る、ごく当たり前の現象なのです。 ○しかし、その自然界の不思議な現象を見ても、それが何かの役に立つとは、なかなか考えつかない物なのです。○自然界には、まだまだ不思議な現象が計り知れないほど、きっと有るはずです。その不思議な世界のとびらを今開けみんなで探しに行きましょう○今回は「無電解めっき」です。○めっきは金属だけのものではありません、その原理を応用すれば電気を通さない」プラスチックにもめっき出来るのです。○電気を使うめっきを電解めっきといい、それに対して電気を使わないめっきを無電解めっきといいます。○電気めっきと化学めっきを組み合わせると葉っぱに金めっきが出来るのです。
  • 逢坂 哲彌 早稲田大学教授 理工学部応用化学科 工学博士、小林 千佳 俳協、
  • 再生時間 : 29分
    Windows Media Player/Real Media
    512k
  • 無料
○自然現象、それは私達の身近に有る、ごく当たり前の現象なのです。 ○しかし、その自然界の不思議な現象を見ても、それが何かの役に立つとは、なかなか考えつかない物なのです。○自然界には、まだまだ不思議な現象が計り知れないほど、きっと有るはずです。その不思議な世界のとびらを今開けみんなで探しに行きましょう○今回は「2進数とコンピュータ」です。○今や一軒に一台は有ると言うコンピュータ、本当に便利にに成りました。ワープロ・メールそれにゲームそれから携帯電話にもコンピュータが入っているのです。そんなコンピュータってどんな風に考えているのでしょう。○コンピュータは、全て0と1だけで全てをこなしているのです。即ち0と1だけの2進数で計算しているのです。○コンピュータは、電気が流れて居ない時を0、流れている時を1として全てのことを行っているのです。
  • 森田 昌宏 東京理科大学教授 理工学 応用数学科 工学博士、佐々木 瑶子 俳協、
  • 再生時間 : 29分
    Windows Media Player/Real Media
    512k
  • 無料
○自然現象、それは私達の身近に有る、ごく当たり前の現象なのです。 ○しかし、その自然界の不思議な現象を見ても、それが何かの役に立つとは、なかなか考えつかないのです。                     ○自然界には、まだまだ不思議な現象が計り知れないほど、きっと有るはずです。その不思議な世界の扉を今開けみんなで探しに行きましょう○今回は「ジェットコースターの燃料は?」です。○ジェットコースターはどうやって動いているのでしょうか?エンジンそれともモーターが付いているの。○ジェットコースターの持つエネルギーだけで動いているのです。そのためにはニュートンの法則を学びます。○次に力学的エネルギーについてみてみましょう。動いている物体は、運動エネルギーと位置エネルギーを持っています。逆に言えば、運動エネルギーを位置エネルギーに、位置エネルギーを運動エネルギーに変換出来るのです。このことを、力学的エネルギー保存則と言います。○ジェットコースターは、位置エネルギーが重力によって運動エネルギーに変換されることで走ります。
  • 鈴木 英之 東京理科大学助教授 理工学部 物理学科 理学博士、小林 千佳 俳協、
  • 再生時間 : 29分
    Windows Media Player/Real Media
    512k
  • 無料
○自然現象、それは私達の身近に有る、ごく当たり前の現象なのです。 ○しかし、その自然界の不思議な現象を見ても、それが何かの役に立つとは、なかなか考えつかないのです。                     ○自然界には、まだまだ不思議な現象が計り知れないほど、きっと有るはずです。その不思議な世界の扉を今開けみんなで探しに行きましょう○今回は「光の不思議」です。○皆さんは光って一体何なのか考えた事がありますか?○光は波です。その波には、電磁波・赤外線・可視光・紫外線・X線に分けられる。○私達が目にすることが出来るのは可視光線です。○光の反射・屈折、なぜ鏡に物が写るのか?
  • 山下  俊 東京理科大学助教授 工学部工業化学科 工学博士、佐々木 瑶子 俳協、
  • 再生時間 : 29分
    Windows Media Player/Real Media
    512k
  • 無料
○自然現象、それは私達の身近に有る、ごく当たり前の現象なのです。 ○しかし、その自然界の不思議な現象を見ても、それが何かの役に立つとは、なかなか考えつかない物なのです。○自然界には、まだまだ不思議な現象が計り知れないほど、きっと有るはずです。その不思議な世界のとびらを今開けみんなで探しに行きましょう○今回は「写真はなぜ写るのか?」です。○もっとも単純な疑問として「どうして写真は絵がうつるのか?」と言うことです。○写真を写すには光に観光する乳剤を塗布したフィルムが必用です。○フィルムにはハロゲン化銀という物質が含まれています。これが光に当たると化学変化を起こし黒く成るのです。○フィルムの黒くなった場所はプリントすると明るく、白い部分はプリントすると暗くなります。
  • 田中 益男 東京工芸大学芸術学部写真学科主任教授、小林 千佳 俳協、
  • 再生時間 : 29分
    Windows Media Player/Real Media
    512k
  • 無料
○自然現象、それは私達の身近に有る、ごく当たり前の現象なのです。 ○しかし、その自然界の不思議な現象を見ても、それが何かの役に立つとは、なかなか考えつかない物なのです。○自然界には、まだまだ不思議な現象が計り知れないほど、きっと有るはずです。その不思議な世界のとびらを今開けみんなで探しに行きましょう○今回は「温度を自在に操る不思議な箱 ~気化・液化~」です。○エアコンとは、エアーコンディショナーの略で、冷房、除湿、暖房と室内の空気を電気で調整出来る機械をエアコンと言います。○エアコンの冷房の原理としては、室外機のコンプレサーで冷媒ガスを圧縮機で圧縮して冷やして、室内に側へ送り込み、室内機で室内の暖かい空気を吸い込み、それを冷やして吹き出します。暖まった冷媒ガスは、室外機に戻って熱を放出して、再び冷やされます。それを繰り返して、お部屋を冷やします。暖房の場合は、冷媒ガスの流れを作動させ、室外機によって室外の熱を室内にくみ取って暖房する方式です。
  • 鈴木 康一 東京理科大学理工学部機械工学科助教授工学博士、小林 千佳 俳協、
  • 再生時間 : 29分
    Windows Media Player/Real Media
    512k
  • 無料
○自然現象、それは私達の身近に有る、ごく当たり前の現象なのです。 ○しかし、その自然界の不思議な現象を見ても、それが何かの役に立つとは、なかなか考えつかない物なのです。○自然界には、まだまだ不思議な現象が計り知れないほど、きっと有るはずです。その不思議な世界のとびらを今開けみんなで探しに行きましょう○今回は「プラズマ~太陽は宇宙の蛍光灯?~」です。○気体の温度が上昇すると気体の分子は原子になり、さらに温度が上昇すると原子核のまわりを回っていた電子が原子から離れて、正イオンと電子に分かれます。この現象は電離と呼ばれ、そして電離によって生じた荷電粒子を含む気体をプラズマと呼びます。○自然界のプラズマは、地球を取り巻く電離層、極地の空を彩るオーロラ、真夏の積乱雲から走る稲妻など、様々な形で存在しています。一方、人間が生み出したプラズマには、蛍光灯をはじめとする照明器具などがあります。今回番組で取り上げるのは、プラズマテレビ。ガス放電によって発生する発光現象を利用したものです。
  • 明石 和夫 東京理科大学理工学部工業化学科工学博士、佐々木 瑶子 俳協、
  • 再生時間 : 29分
    Windows Media Player/Real Media
    512k
  • 無料