ドカベン全163話
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岩鬼の押し出しで3点を先取されたその裏、太郎の場外へと消える特大ホームランで同点へ追いついた明訓、さらに5番微笑もバックスクリーンをめがけたライナー性のホームランで続く。太郎、微笑のこの連続弾は偉大なる上級生の土井垣の抜けた穴を感じさせない、明訓の新時代を象徴する一撃となるのであった。
(C)水島新司/日本アニメーション Presented by Janime.com
1点を追う白新。迎えた最終9回、それまで監督として指揮に徹してきた不知火が代打で現れる。彼の桁外れの実力はもちろん、ウィークポイントでもある不自由な左目の秘密を知る太郎は、インコースへの配球を試みるが、不知火はそれを真っ芯で捕らえスタンドに放り込んでしまう。この華々しいカムバックの秘密とは?
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不知火の復活で勢いを増した白新高校。ついに試合は延長戦へ突入する。しかし飄々とした態度は相変わらずながら、殿馬の体力は限界を迎えていた。出番をはやる里中は徳川監督に直訴するが、監督がリリーフに指名したのは、なんと太郎!?
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延長10回、マウンドに立った不知火に対し、明訓の打順は9番から。なんとしても太郎の打席までまわしたい明訓は、白新内野陣の守備の乱れに乗じ、なんと満塁で山田の打順という大チャンスを迎える。太郎と不知火の直接対決。ツースリーのカウントで迎えた最後の1球。全力でぶつかりあう2人の勝負の行方は果たして。
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雲竜や土門が固唾を呑んで見守った太郎と不知火の対決は、太郎のサヨナラ満塁ホームランで幕を閉じる。太郎の1試合3ホーマーという驚くべき成績で勝ち上がる明訓だが、太郎封じの秘策を練る東海高校の雲竜、微笑に代わる捕手を捜し求める横浜学院の土門と強敵は続く。里中を欠いたままの明訓に勝機はあるのだろうか!?
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横浜学院の豪腕、土門、しかしその試合は壮絶そのもの。あまりの球威に、キャッチャーは骨折してしまい次々と退場してしまうのだ。全力を出せない土門を見かねたチームメイトは選手生命と引き換えの捕球を申し出る。遂にヴェールを脱いだ土門の剛速球の威力を目の当たりにした明訓ナイン、それぞれの胸中はいかに!?
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準決勝の相手は雲竜率いる東海高校。里中を欠く明訓は1回ごとに投手を変更する全員野球作戦に打って出る。2回、雲竜の打席でマウンドに立った殿馬は、超スローモーションから繰り出す超スローボールで打ち気にはやる雲竜を翻弄。しかし、このようなむちゃくちゃな作戦で果たして9回を戦い抜けるのだろうか!?
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雲竜の練った太郎を押さえ込む秘策、それはレフト方向への守備を固めた極端な守備陣形「山田シフト」であった。さらに太郎がアウトコースに狙いを定めたところで、雲竜は掟破りのインコースを攻める。しかし、これが太郎の左手首を直撃してしまう。
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徳川監督は里中に試合終了まで投げぬくよう指示。試合途中から降り出した雨で明日の試合は順延、里中も肩を休めることができるだろうという読みだった。里中の登場で勢いづいた明訓は東海高校を下し決勝へと勝ち進む。そして雨に助けられた男がもう1人、横浜学院の土門はこの雨の中、ある運命的な出会いを果たしていた。
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ついに決勝! 横浜学院の土門との対決の日がやってきた。桁外れの実力を誇る土門の前に苦戦を強いられる明訓ナイン。打席に立てば抜群の選球眼と、つまった打球ですらスタンドまで届かせるパワー。投げては鉛球のような球質の剛速球。さらに試合前日、土門は彼の剛球を受けることのできる捕手を得ていたのだった。
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