マリア様がみてる全13話

『十六の冬。私は身を切られるほどの、つらい別れを経験した』 白薔薇さまこと「佐藤聖」が二年生のころ、彼女の前に「久保栞」という少女が現れた。聖はその一年生に一目ぼれをする。二人で過ごす時間が長くなり、聖は薔薇の館での公務がおろそかになってしまう。蓉子は、そんな聖に「栞の将来」を明かして…。
  • 日本
    2004年
  • 原作: 今野緒雪/発行: コバルト文庫/集英社/監督: ユキヒロマツシタ/シリーズ構成: 吉田玲子/キャラクターデザイン: 松島 晃/美術監督: 坂本信人/色彩設計: 松本真司/撮影監督: 川口正幸/編集: 松村正弘/音響監督: 岩浪美和/音楽: 片倉三起也/アニメーション制作: スタジオディーン
  • 福沢祐巳: 植田佳奈/小笠原祥子: 伊藤美紀/水野蓉子: 篠原恵美/島津由乃: 池澤春菜/支倉 令: 伊藤 静/鳥居江利子: 生天目仁美/藤堂志摩子: 能登麻美子/佐藤 聖: 豊口めぐみ

(C)今野緒雪/集英社・山百合会

『それはバレンタインのハプニングに乗じてつい口が滑っただけのことだから…』 日曜日に祥子とのデートの約束をとりつけた祐巳。だがデートコースが当日まで決まらない。由乃、志摩子には相談したのだが彼女たちもそれぞれ悩みを抱えていて相談どころではなかったのだ。待ち合わせ場所で祐巳は祥子を待つが…。
  • 日本
    2004年
  • 上記スタッフと同じ
  • 上記キャストと同じ

(C)今野緒雪/集英社・山百合会

祐巳は祥子とジーンズショップへ。祥子が自分と同じジーンズを履きたかったことを知り、祐巳は思わず頬を紅く染める。そのころ、志摩子はロサ・カニーナこと蟹名静とのデートをしていたが、静は場所をリリアン女学園にしようと提案し…。祐巳と祥子は、令と田沼ちさととのデート現場を目撃して落ち込む由乃と出会い…。
  • 日本
    2004年
  • 上記スタッフと同じ
  • 上記キャストと同じ

(C)今野緒雪/集英社・山百合会