リボンの騎士全52話
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ジュラルミンは、他人を自分の言うとおりに操る薬を手にいれサファイヤたちに食べさせようとしていた。悪だくみに気づいたサファイヤは、薬入りのビスケットを盗み出し、ジュラルミンの部下たちに食べさせてしまい…。
(C)手塚プロ／虫プロ
国王が行方不明になり、サファイヤが王位につくことになった。戴冠式の最中、ジュラルミン大公によって心の真実を話してしまう毒薬を含まされた女王が国民の前で「サファイヤは実は女の子」と告白してしまう。ジュラルミンは「国民をだましていた罪は重い」と断罪し、サファイヤを棺桶塔という牢獄に幽閉してしまい…。
(C)手塚プロ／虫プロ
念願かなってサファイヤを追放したジュラルミンは悪政を敷いて国民たちを苦しめていた。それを知ったサファイヤは、棺桶塔のネズミたちの協力で塔を抜け出し、リボンの騎士となって、ジュラルミンに立ち向かう…。
(C)手塚プロ／虫プロ
サファイヤとリボンの騎士が同一人物ではないかと疑ったジュラルミン大公は、彼女を暗殺すべく五人の殺し屋を棺桶塔へ送り込む。しかしサファイヤはリボンの騎士となって五人を逆に倒してしまう。怒り心頭に発したジュラルミンは棺桶塔の看守長ガマーにサファイヤ暗殺を命じる…。
(C)手塚プロ／虫プロ
サファイヤを殺そうとしたガマー。誤って階段から落ち、大けがを負ったガマーを手当したサファイヤと王妃の優しさに触れて、ガマーは改心する。同じ頃、城の地下に先王の亡霊が出るという噂が流れていた。その噂を確かめるため、サファイヤは城に乗り込む。そして地下牢に閉じ込められていた父王を救出する…。
(C)手塚プロ／虫プロ
クールランドのツララ女王はシルバーランドを手に入れたいと欲していた。彼女は城を追われたジュラルミンとナイロン卿、それに魔王のメフィストと手を組み、シルバーランド乗っ取り計画に着手する…。
(C)手塚プロ／虫プロ
ツララ女王が用意した偽物のサファイヤが国を治め、両親は石に変えられて行方知れずとなり、サファイヤ自身も目を見えなくされた上でどこともしれない土地をさまよっていた。そんな彼女に救いの手をさしのべたのはヘケートや海賊ブラッドだった。視力を回復したサファイヤは、雪の女王とのリターンマッチを決意する…。
(C)手塚プロ／虫プロ
クールランドに潜入したサファイヤは捕らえた女王のスパイからツララ女王が最強の兵器、鉄獅子を完成させたと聞かされる。シルバーランドを攻撃しようとする鉄獅子を何とか撃退することに成功したサファイヤは、魔王メフィストが石に変えたサファイヤの両親を粉々に砕こうとしているのを知り、慌てて魔の山へと向かう…。
(C)手塚プロ／虫プロ
サファイヤはメフィストに自分の心を差し出し、両親を元の姿に戻してもらう。約束だとばかりにサファイヤから心を奪おうとしたメフィストは、しかしチンクによって、目的を邪魔されてしまう。サファイヤは自分の偽物と対決して城を取り戻すと、雪の女王を倒すために今度はクールランドへと潜入して…。
(C)手塚プロ／虫プロ
巨大な凧を使って空から物を盗む怪盗ジルバが現われ、シルバーランドの王冠が盗まれてしまった。空中サーカス団の中に犯人がいるのではと目星をつけたサファイヤは、弟子として潜入する。やがて犯人を突き止めたサファイヤであったが、その不幸な身の上に同情して犯人を逃がしてやり…。
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