フランダースの犬全52話
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ある日、森に出かけたネロは、ケガをして倒れているミシェルを見つけた。つきっきりでミシェルを看病するネロ。そこへノエルが見舞いにやって来た。ノエルはネロに、将来は何になりたいか訊ねるのだが…。
(C)NIPPON ANIMATION CO.,LTD.Presented by Janime.com
一人でカシの木を伐ってみると決心したネロは、看病をしながら内緒で木を伐り始める。コゼツは、ハンスからミシェルが働かないのはネロのせいだと聞き、おじいさんに文句を言う。一方ネロは重労働だったが、決してあきらめずついには木を切り倒したのだった…。
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ミシェルがおじいさんに、ぜひネロを木こりにしたいという。けれども、おじいさんはどうしてもネロにその話が出来ない。その頃、ヌレットおばさんが、娘から一緒に住もうと誘われたが、まだ世話にはならないと張り切って働いたせいで寝込んでしまった…。
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ヌレットおばさんは、ついに娘夫婦と一緒に暮らすことを決心した。クロと共に牛乳運びを終えてかけつけたネロに、おばさんはクロを預けるという。クロを大切に育てることを約束し、ネロは母親代わりでもあったおばさんに別れを告げる…。
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アロアが帰ってくるという話を聞いたネロは、その日を心待ちにしていた。当日、たまらずにネロはアントワープの港へとかけつける。しかし、船にアロアの姿はなかった。出迎えに出ていたコゼツたちの様子もおかしい。ネロは不安になるが…。
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アロアは病気になって帰ってきた。青白くやつれたアロアとの再会に、ネロの心は痛む。アロアは、大好きなネロとパトラッシュを夢に見ながらうなされていた。その様子に、医者はアロアを村へ帰すことをコゼツたちに勧める。ネロは薬草を届けようとするが…。
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村に戻ったアロアは、すっかり元気になった。しかし、コゼツの目もあり、まだ思うようには会えない。そんな折アントワープの町で絵のコンクールが開かれるという。一位に選ばれると二百フランの賞金が出る上に、絵の勉強も出来るのだ。ネロの胸は高鳴った…!
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夜遅くまでスケッチブックに向かっていたため寝坊してしまったネロは、学校に行くアロアの馬車に乗せてもらうことに。しかし、そのためにアロアが遅刻をしてしまい、怒ったコゼツはおじいさんを呼び出し、ネロが絵を描くことをとがめる…。
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毎日アントワープに通いながらも、ネロとアロアはなかなか会えずにいた。そんな二人の心をジョルジュたちが毎日揚げる白い旗がつなぐ。ある日アロアは、アントワープからの帰り道を一人で歩くことになり、ネロの想像以上の重労働を実感するのだった…。
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絵を描いている間、おじいさんは町で働いている。ネロは自分の知らぬ所でおじいさんが苦労している事実をコゼツから聞かされ、大きなショックを受けた。そんなネロに、おじいさんは働くのが楽しく、少しも苦にならないと話す…。
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