NARUTO-ナルト- 波の国編全220話
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タズナと街に出かけたサクラは、海運を牛耳るガトーにこの国が支配されていることを知る。だからこそタズナは海をこえる橋を建設することに命を懸けているのだ。一方ナルトとサスケは、チャクラを使った木登りの修業に励んでいた。ボロボロになって帰ってきたふたりに、タズナの孫・イナリの態度は冷ややかで…。
(C)岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ
チャクラコントロールの修業を続けるナルトは、謎の少年と出会う。「大切なものを守るためにはどこまでも強くなれる」と語る少年。それは、ナルトが抱いていたものと同じ気持ちだった。どこかで共感しあうふたり。だがそれ以上のことは語らず、少年はどこかへ消えていった。少年は何者なのか?ナルトに近づいた理由は?
(C)岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ
完成間近の橋に向かうタズナの護衛をしていたカカシ、サスケ、サクラの前に、再不斬と先日の仮面の少年・白(ハク)が再び現れた。サスケと白の戦闘が始まる。その頃、ガトーの部下がタズナの家を襲撃。連れ去られる母親を前に、ただ怯えるだけのイナリだったがナルトの言葉を思い出し、勇気を振り絞って立ち向かう!
(C)岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ
白の「魔鏡氷晶(まきょうひょうしょう)」により、ピンチに陥ったサスケ。そこにナルトが飛びこんできた。しかし、魔鏡氷晶を内と外から崩そうと考えていたサスケの作戦はナルトの行動で台無しになってしまう。白はナルトとサスケに、「大切な人のためにあなたたちを殺します」と告げる。
(C)岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ
カカシは知っていた。「忍」に最も必要な「実戦」の経験がない今のナルトたちでは再不斬とともに何度も死線を越えてきた白を倒せないと…。あまり時間をかけられないと悟ったカカシは、再不斬を倒すためにふたたび写輪眼を使う決意を固める。しかし再不斬は、「写輪眼はすでに通用しない」と言い放つ。
(C)岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ
白の猛攻を受け続けるナルトとサスケ。しかしサスケは、この戦いの中で、自分自身が秘めた血継限界「写輪眼」の能力に目覚めつつあった。それに気づいた白は、このまま長期戦になればサスケの方が有利になると判断し、一気に勝負に出る!だが白の狙いはサスケではなく、動けないナルトに向けられ…。
(C)岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ
サスケを傷つけられた怒りが、ナルトに封印された「九尾の妖狐」の力を呼び覚ました。その圧倒的な力の前に敗北を悟った白は、「ボクを殺してください」と告げる。再不斬の最強の道具であることが存在理由だった白は、自分にはもう価値がないのだと考えていた。白の純粋な気持ちに、ナルトは白にトドメを刺せず苦しむ。
(C)岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ
白は戸惑うナルトにトドメを刺すよう言う。だが、戦うこと、勝つことだけが自分の存在理由だという白の言葉がナルトにはどうしても納得できない。同じころ、再不斬とカカシの戦いにも終止符が打たれようとしていた。勝利を確信したカカシの最強の術「雷切(らいきり)」が唸りをあげて再不斬に襲いかかるが…。
(C)岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ
白の死に何も感じていないように見える再不斬だったが実はそうではなかった。言葉とは裏腹に、再不斬は白を誰よりも大切に思っていたのだ。白を失った再不斬の悲しみは大きく、この非情さこそが忍の宿命であることをナルトは知る。再不斬は、用無しとなった自分を消そうとするガトーとその手下たちに、単身立ち向かい…。
(C)岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ
波の国から帰還し、次の任務に気合十分のナルトだったが、待っていたのはまたしても平凡な任務ばかりで肩を落とす。そんな時、木ノ葉隠れの里に他里の忍が続々と集まってきていることを知る。彼らは各里を代表して送り込まれた下忍で、今回木ノ葉で行われる「中忍選抜試験」、通称「中忍試験」の受験生たちであった。
(C)岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ
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