名探偵コナン 第4シーズン全45話
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コナンたちが見に行った映画館で上映中に首を吊った男のシルエットが映し出され、自殺、他殺両面での捜査が始まった。遺体で発見された不動産屋の張田は、この映画館を閉館に追い込んだ張本人だ。多額の借金を苦に自殺したと考える目暮警部たちだが、コナンは光彦の証言から何者かがトリックを使って殺害したとにらむ…。
(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
風邪で学校を休んだ歩美が、一人で留守番をしていると、何者かがマンションに侵入してきた。逃走中の強盗殺人犯だと思い込んだ歩美は押し入れに隠れ、コナンたちに少年探偵団バッジでメッセージを送る。声の出ない歩美はおもちゃのピアノの音と目覚まし時計の音声を組み合わせてSOSを伝えようとするのだが…。
(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
コナンのライバル、服部平次が結婚式に出席するため上京した。ガールフレンドの和葉と一緒に東京見物がしたいと、小五郎、コナン、蘭を呼び出す。結婚式で花嫁になる楓と、森園家の執事である重松に出会い、コナンたちと平次、和葉は森園家に招待される。豪華な食事を振る舞われた五人は、帰り際、殺人事件に遭遇する…。
(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
森園家の執事、重松は密室で殺害された。容疑者は犯行時刻に屋敷にいた森園家の当主の幹雄、息子の菊人、娘の百合江、そして菊人の婚約者である楓、重松を父のように慕う使用人の桜庭の五人に絞られた。コナンと平次は、凶器を発見したことを伏せたまま、関係者全員の前でトリックを再現して犯人を告げる…。
(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
園子に付き合って、蘭とコナンは星美山保養所に星を見るためにやってきた。やはり天体観測にきていた宇宙科学専攻の大学院生三人と知り合うが、大きな賞を受賞したばかりの野中が天体写真を撮影中にテレビ中継塔から転落死。コナンたちは望遠鏡のレンズごしに転落の瞬間を目撃するが…。
(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
北海道に招待されたコナン、蘭、小五郎は“北斗星3号”のA寝台で優雅な列車の旅を楽しむはずだった。食堂車で出会った宝石店オーナーは強盗を撃退した事件で話題の人物だったが、乗客の一人に射殺される。コナンは宝石強盗と、この殺人事件が幼い時に読んだ父、優作の未発表小説と同じ筋書きだということに気づく…。
(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
車内で出雲を射殺し、逃亡した犯人と思われる男、浅間の死体もトンネル内で発見された。コナンの父、優作の未発表小説の筋書き通りに進む事件に疑問を抱いたコナンは、列車に潜入していた母の有希子と協力して調査を始める。問題の原稿は銀行強盗事件に巻き込まれた編集者が浅間たち強盗団に奪われたものだった…。
(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
コナンたちは事件の証言をするため警視庁に行った。応対してくれた高木刑事は先輩の佐藤刑事に片思いをしているらしい。そんな時、強盗の被害にあった銀行の支店長が二人の刑事を訪ねてくる。支店長が自宅に電話すると妻の悲鳴が聞こえ、支店長宅に駆けつけると、エアロバイクの横に支店長夫人の遺体が横たわっていた…。
(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
銀行の支店長、増尾が警視庁に事情聴取にきている時に、彼の妻が自宅で殺害された事件は、銀行の襲撃犯の犯行という線で捜査が続けられている。コナンは増尾が犯人だと確信し、本棚とエアロバイクに残されたわずかな痕跡から増尾の完璧なアリバイを崩し、10数キロ離れた自宅にいる妻を殺害するためのトリックに挑む…。
(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
遊園地の絶叫マシーンに一番乗りしようとコナンと少年探偵団の子供たちは早朝の市電に乗り込んだ。他に乗客は鉄道研究会の大学生三人だけ。途中下車して線路脇で市電の写真を撮り始めた大学生の一人が乗っていた脚立が倒れ、市電は急停止する。その学生は無事だったが、車内ではもう一人の学生が血まみれで倒れていた…。
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