【チェオクの剣(茶母)】(全14話)ドラマ紹介

朝鮮王朝の都・漢城で、正義と愛のために自らの命を投げ出した一人の茶母(タモ)の愛を描いた純愛アクション時代劇。
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■解説
韓国では若者から圧倒的な支持を取り付け、「茶母廃人」と呼ばれる熱烈なファンも登場した。当時の歴史ドラマは「龍の涙」「女人天下」といった英雄モノやお家騒動がテーマの長編作が多かったが、「茶母」はテーマを“愛”に絞込み、全14話とコンパクトにまとめ、テンポよく物語が展開させた。アクションもワイヤーやコンピュータグラフィックスなどを多用し、韓国で初めてHDワイドスクリーン・5.1ch音声での放送を試みた。ワイヤーが画面に映り込んだりするシーンもあったが、主役陣のアクションシーンの素晴らしさは、これを補って余りあるほどの迫力で、「フュージョン歴史ドラマ」というジャンルを作り出した。主役の3人に、時代劇初挑戦の新人を抜擢したのもこれまでの歴史ドラマの常識を覆した。

■あらすじ
身分階級の厳しい朝鮮王朝で卑しい生まれながら、役所の下働きとして働く女性のことを“茶母(タモ)”と呼んだ。左捕盗庁で茶母として働きながら、その聡明さと優れた武術を生かし、犯罪捜査の第一線で活躍する一人の女性がいた。名前はチェオク。上司であるファンボ・ユン従事官とは、兄妹同然に育った仲だった。チェオクは幼い頃、父が謀反の罪にとわれ、兄と逃げたが離ればなれになってしまった。身分を官婢に落とされたチェオクは、ユンの家で仕えることになったのだ。ユンのことを慕いながらも、身分の差ゆえ自分の想いを胸の奥に秘めるチェオク。そんなある日、世の中を変えようと改革を目指す自由奔放な男ソンベクに出会い、チェオクの運命はまたも嵐のごとく吹き荒れる。

■DVD-BOX
販売元: NHKエンタープライズ

■作品紹介""

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