「花より男子」に出演していた新人女優、故チャン・ジャヨンの自殺に関して、その原因とみられている、所属事務所代表からの酒の接待とセックスの強要、暴行などに対する内容が具体的に記された文書が発見され、捜査の手が所属事務所の前社長に伸びている。このニュースをNAVERニュースが動画ニュースで報じている。

***　以下、記事翻訳　***

[ニュースと経済]◀ＡＮＣ◆チャン・ジャヨン自殺疑惑事件を捜査している警察は今日未明チャンさんの所属事務所の前代表の昔の事務室を押収捜索した。前マネージャーのユ・チャノ氏は再召還要求を断った。

ＶＣＲ
今日未明まで 故 チャン・ジャヨンさんの所属事務所の前代表キム某氏の昔の事務室を押収捜索した警察は、ここでコンピューターなど全2百数点の物品を入手し精密分析している。1階にはお酒を飲むところがあって、3階にはベッドとシャワー施設が揃っているこの建物は、これまでキム前代表の接待場所として使って来たという疑惑が申し立てられた所だ。しかし、事件初期の押収捜索の場所からはずしたことですでにマスコミを通じて疑惑があがった後で、明らかな物証を捜すことができるかは未知数だ。

日本にとどまっているキム前代表の所在はいまだ把握できていない状態だ。警察はまた文書の作成と流出経緯と関連し、前マネージャーのユ・チャノに被疑者として、再度警察に出頭することを要請していたが、ユ氏は個人的な事情で今日は出頭できず、弁護士との協議の後、決定すると立場を明らかにした。

これによって、警察はユ氏が継続して召喚に応じない場合は逮捕令状を申請することも検討している。

警察はまた、遺族たちが告訴した有力日刊紙の代表など 4人に対しては、現在周辺人々の陳述を土台に接待場所など具体的な内訳を調査していることを発表している。

◆ NAVERニュース「故、チャ・ジャヨン所属事務所代表の事務室“押収捜索”」