自らが出生の秘密に翻弄されつつも強く生きるヒロインと、それぞれの方法で彼女を愛する2人の男を描いた物語。
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■解説
定評ある実力派スタッフが、自らが出生の秘密に翻弄されつつも強く生きるヒロインと、それぞれの方法で彼女を愛する2人の男を描いた作品。
あまりの反響に全120話の予定が175話まで延長した。最終回では視聴率19.2%を記録し、2012年、同時期放送の朝ドラ視聴率第1位となった。
心優しく、正義感の強いヒロインのスンヒを演じるのはファン・ソニ。本作出演後にソ・ジソプ主演「主君の太陽(原題)」のハンナ役でメインキャストとして活躍。スンヒへの愛と、親友デボムとの友情の間で苦悩するエリート検事ノギョン役にはオ・チャンソク。本作の次に出演した「オーロラ姫(原題)」ではヒロインの恋人ファン・ママ役に抜擢された。また、ノギョンの幼なじみでスンヒの恋いこがれるテボム役はキム・サノ、家族に重大な秘密を抱える父のユンシク役はのソヌ・ジェドク、ユンシクの妻ヤンジャを演じたキム・イェリョンは、本作で2012KBS演技大賞連続ドラマ部門女優秀演技賞を受賞した。
■あらすじ
1969年。片田舎タミウルにある漢方薬店マンボク堂には双子の姉妹がいて、心優しく正義感が強い姉スンヒは美大進学を目指す高校3年生。派手好きでワガママな妹のスンアは高校浪人で、歌手になりたいと親に内緒で養成所に通っていた。ある日スンヒは道を尋ねてきた名門ソウル大生のテボムと出会う。テボムは一目で恋に落ちていた。就職したテボムの紹介で、スンヒで住み込みの家庭教師をしながら大学に通いだす。テボムの親友でエリート検事のノギョンは、テボムの恋愛を応援していたが、実はスンヒに惹かれていた。そんなとき、テボムがスンヒに送ったピカソの画集が原因でスンヒは警察に捕まってしまう。ノギョンは謹慎になってまでスンヒを救い、釈放されたものの行く宛てのないスンヒに継母ミョンジェの染色工房を住み込みで紹介する。
ノギョンの優しさに触れ、スンヒもまたノギョンに惹かれ始めていた。親しそうにするスンヒとノギョンを見て嫉妬するテボム。しかも、歌手を目指し家出してソウルにやってきたスンアはテボムに恋心を抱いていた・・・
■作品紹介
【愛よ、愛】(30分×175話)ドラマ紹介
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