【ホ・ギュン 朝鮮王朝を揺るがした男】(全50話)ドラマ紹介

「ホ・ギュン」は、朝鮮時代中期に当代最高の名家に育ち、類まれな文才を持ちながら、庶民のために革命を起こし、志半ばで処刑場の露と消えた実在の偉人ホ・ギュンの激動の生涯を描いた作品。
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■解説
「ホ・ジュン~宮廷医官への道~」「商道<サンド>」の路線を継ぐ、骨太歴史ドラマ。
偉大な革命家であると同時に、ハングル文字で書かれた朝鮮最古の小説「洪吉童(ホンギルドン)伝」の作者としても、歴史にその名を残しているホ・ギュンの半生を描いている。
主人公のホ・ギュンを演じたのはチェ・ジェソン、恩師イ・ダルにはチョン・ドンファン、最愛の姉チョヒはハ・ダソムという、名優たちが演じた。

■あらすじ
ホ・ギュンは、国内随一の詩人でありながらも愛人の子として生まれたため不運な人生を生きた師・イダルから多くの影響を受け、姉と共にその文才を広く認められ神童と呼ばれ育った。東人派と西人派の党派間の闘争が激しい中、東人派の父の静止にも耳を貸さず、平等な思想を持つ西人派の塾生たちとも友情を育んだ。しかし、ここで得た友人たちもまた愛人の子であったことから、生まれながらに、その運命を決められてしまう不平等な社会、裕福な暮らしをする両班たちに不条理を感じて育った。
さらに、詩人としての才能を持ちながら、女性であるがために愛のない結婚を強いられ、誌を書くことさえ禁じられ不遇の生涯を生きた姉の存在、派閥闘争に敗れ島流しとなった2番目の兄ホ・ソンを通して見た庶民たちの生活、それらはホ・ギュンに「庶民革命」という理想郷への夢を、抱かせるに十分だった。
やがてホ・ギュンは、世を変えるため宮廷に仕える政治家となり、後の15代光海王の絶大なる信頼を得る。しかし、次々に打ち寄せる陰謀の波に…。

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全5巻
販売元: 松竹
発売日 2010/02/03

■作品紹介

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