【タムナ～Love the Island】（全21話）ドラマ紹介

17世紀に実際にあった事件をモチーフに、済州島に金髪の青年が漂着したことで始まるトラブルを描いたドラマ。当事の時代背景も鋭く描いた正統派史劇に、トレンディドラマのエッセンスと推理劇の要素を盛り込んだ新感覚の歴史ドラマに仕上がっている。
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■解説
「宮~Love in Palace」「花より男子~Boys Over Flowers」の制作スタッフ・グループエイトが贈る、新しい時代劇ラブロマンス。タイトルのタムナは、済州島の昔の呼び名。今では、新婚旅行地として有名な済州島もその昔は、未開の地、島流しの地であった。主人公は、タムナで生まれ育った海女のボジン。平凡な日々の暮らしに飽きて海の向こうを夢見る少女。そんなボジンが、金髪で青い目をした漂流者ウィリアムを発見し、洞窟にかくまうところからドラマは大きく動き出す。 時代劇に青い目のモデルを配役したことで話題になった。

■あらすじ
時代は17世紀朝鮮王朝。イギリス人のウィリアムは日本の長崎を目指して密航中、嵐によって済州島に漂着してしまう。島のおちこぼれ海女のボジンは、ひょんなことから“青い目”の彼を助け、洞窟にかくまい世話をするように。言葉が通じないながらも、天真爛漫なボジンに惹かれていくウィリアム。同じ頃、都からは美形の流刑人パク・キュが島に送られている。実は、彼の正体は国王から“特命”を受けた貴族だった。海の向こうの暮らしを夢見る少女ボジンと、彼女をめぐる恋、そして美しく壮大な島・済州に隠された陰謀が繰り広げられる!

■作品紹介