安楽死と向き合う最終回は15分拡大SP！「獣医ドリトル」予告動画-TBS

メガネにパーマのイメージチェンジで獣医を演じた小栗旬主演ドラマ「獣医ドリトル」が、今夜9時最終回を迎える！番組サイトでは予告動画が公開されている。

毎回、動物たちの命を救う鳥取（小栗旬）が、最終回に向き合うのは、エンペラー動物病院の土門家の愛犬・バルザック。土門家の次男・順平（菅田将暉）が鳥取動物病院に駆け込んでくる。バルザックは、土門親子の揉め事に巻き込まれ、大怪我を負ってしまったのだ。緊急手術が必要だが、オペは難易度の高いもの。鳥取は、順平に手術費の500万円を払うよう父・土門総院長（國村隼）に確認をさせるが、土門はバルザックの安楽死を順平に勧め、冷徹な態度を崩さない。父の言葉に落胆してしまう順平。そこに、順平と土門の会話を聞いていた土門家の長男・勇蔵（笠原秀幸）が鳥取動物病院にやってくる。土門の片腕として東京本院の院長を務める勇蔵が、鳥取病院を訪ねる目的は…？

一方、鳥取のライバルで花菱クリニックの院長・花菱（成宮寛貴）は、感染症にかかった犬20匹を安楽死処分するという全日本獣医師会の決定から犬たちを救おうと奔走していた。
全日本獣医師会会長の土門が犬の安楽死執行まで花菱に与えた時間は、その日の夕方4時まで。その時間までに感染症にかかった犬の受け入れ先を見つけられなければ、犬たちは安楽死処分されてしまうことになる。花菱は必死に受け入れ先を当たり、交渉をするのだが、果たして受け入れ先は見つかるのか？

最終回では、ペットの安楽死をめぐる土門一族との対決、動物虐待の意外な真犯人など、数々の問題と鳥取が立ち向かう。
また、アフリカの野生保護獣医師チームから緊急の応援を要請されている鳥取とあすか（井上真央）との結末も気になるところだ。

「獣医ドリトル」の最終回は、TBSにて今夜19日夜9時から10時9分まで15分拡大で放送される。予告動画は、番組サイトのトップページから視聴できる。
また、本作のDVD-BOXが3月16日（水）から発売開始されることが番組サイトで発表された。

TBS「獣医ドリトル」