「千秋太后」契丹の皇帝を演じたオ・ゴヌ、交通事故で死亡!動画ニュースで詳細報道!

2011年01月15日16時13分ドラマ
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BS朝日やサンテレビで好評放送中の韓国歴史ドラマ「千秋太后」で、契丹軍の皇帝役を演じた俳優、オ・ゴヌ(31)が、13日午前、大邱(テグ)広域市で運転していた自動車が、ダンプトラックと衝突する事故で死亡した。突然の彼の訃報に芸能界の仲間やネットユーザーからの哀悼が相次いでいる。このニュースを韓国y-starが動画ニュースで詳しく紹介している。

事故は、オ・ゴヌさんが友人に会いにいく途中でおきた!動画ニュースによると、事故後すぐに119に通報され、大邱地域の病院で緊急護送されたが、到着の前に既に死亡していたと伝えている。遺体は病院斎場に用意された殯所に安置されているとのこと。

1981年3月18日生まれのオ・ゴヌさんは、2009年ドラマ「千秋太后」契丹の皇帝成宗役で出演し、重量感ある演技で好評を得て、次の出演作を待つ中、このような事故に遭った。「千秋太后」についてはナビコンの2倍シリーズで詳しく紹介しているので参考にされたい。

また動画ニュースではオ・ゴヌさんの紹介もしている。

彼は、学生時代をアメリカで過し、2003年ドラマ「愛の香り」で芸能界にデビュー。以降、2005年ドラマ「シンドン」で元国の太子役を引き受けて視聴者たちに広く知られることとなった。その後前述の「千秋太后」の圧倒的な演技で注目を集め、「同い年の家庭教師2」への出演など活発に活動してきた。
最近では歌手エバンなどが属している企画事務所と専属契約を結び、次期作の準備中であった。所属事務所関係者は「まだ演技人生を始めたばかりなのに切ない」と、「所属事務所や家族たちも衝撃が大きかった」と悲痛な心情を伝えている。各種掲示板とツイーターなどを通じて、ネットユーザー(ネチズン)たちの追慕がつながっている。「千秋太后で演技が印象的だったが切ない」「まだ若いのにもう逝くなんて悲しい」など哀悼の意を表している。

仲間の俳優キム・キバンもまたツイーターに「私の友で俳優のオ・ゴヌ(オ・セギュ)が天国に逝きました。まだ羽も開いていないのに…みんな運転に気を付けてください」と言いながら切ない心を現わした。
動画ニュースでは、「突然の悲報に故人の知人たちが次々と殯所を訪れている」という言葉で締めくくっている。

15日午前に出棺する予定。まだ夢半ばの若い俳優、オ・ゴヌさんのご冥福を心よりお祈りします。

Y-star「『千秋太后』のオ・ゴヌ、13日交通事故で死亡」