メソルス出産!ホドンの生きる道は…「幻の王女チャミョンゴ」第21・22話のあらすじと見どころ-LaLa TV
プク(チャミョン)が放ったホドン王子の鷹の知らせで、危機を知ったヘンカイ、チャチャスン夫妻、ホドンの部下のテチュが駆けつけるが、なかなか二人を見つけることができない。
■第21回のあらすじと見どころ
プクは一人でホドン王子を洞窟まで連れて行き、ここで毒消しの特効薬を王子に食べさせる。その特効薬とは一体何なのかはドラマを見て確認しよう。なかなか食べるのに勇気の必要な代物だ。焚き火の灯りの前で語らう二人の美しい姿をお見逃しなく。
一方、高句麗では自分の子を大武神王に認めさせたいメソルス王妃が王宮に戻る。そこへホドン行方不明の知らせが入り、大武神王はメソルスの仕業とにらみ部屋に幽閉する。
ホドン行方不明の知らせは楽浪に戻ったラヒの耳にも入った。そのときのラヒの取り乱しようは、間違いなく恋。必死で弁明するも、ワン・ホルはラヒのホドンへの気持ちをはっきりと気づいたはず。
どうにかホドンが正気を取り戻した頃、今度はプクが倒れた。そんな二人の前に、ホドンの命を狙うソン・ガンが現れる。ここで、久々にホドンのアクションシーンが見られるのでお楽しみに。病みあがりながら相変わらず美しいアクションだ。
その頃楽浪ではラヒ帰還の宴が開かれていた。ここでの見どころシーンは二つ。ひとつはすっかり筆者お気に入りとなったホルとモ・ヤンヘ夫妻。ワン・ジャシルがやきもちを焼くのを面白がって、さらに見せ付けるヤンヘはやはり只者ではない。
もうひとつは短いシーンながらラヒの姿。ホドンと過ごした数日のことを思い出し放心状態になる。これはもはや恋煩いだ。
さて、もうひとつ恋に進展しそうなのがホドンとプクだ。ヘンカイたちの助けで何とか高句麗まで帰りついたホドンは、プクの治療を自分自身でやる。互いにこれほどの献身的な看病をすれば恋に落ちるのも時間の問題というものだろう。今後の二人の関係がいつ恋に変わるのかが楽しみだ。
■第22回のあらすじと見どころ
ホドンの必死の看病と激励で何とか健康を取り戻したプクは、不思議な光景を目にする。さあ、その光景とはどんなものだろう。ドラマで確認しよう。
ホドンが戻って産気づいたメソルスは高齢出産のためか、それとも月のものを止めるための薬が悪かったのか、難産。おまけに王の言いつけで医者も呼べない、という状態で出産に臨む。何たる精神力の強さだ。敵ながら天晴れというほかないメソルスの執念。遂にそのときが来た。果たして生まれたのは王子か王女か?そのとき大武神王はホドンに何をさせようとするのか?緊張の瞬間をお見逃しなく。
さて、楽浪ではチェ・リ王が遂にラヒとホドンの縁談を進めることにした。もちろん政略結婚だ。しかし、ここで養母のモ・ハソ王妃が恋について愛することについてラヒに語る。嫁ぐ前の母娘の美しいシーンだ。その美しいシーンの裏でジャシルが動き出す。縁談のために高句麗を訪れる一行に同行しようというのだ。しかし、高句麗入りの際には、またモ・ヤンヘがひと騒動を起こしてくれるのでお見逃しなく。
ところで、解毒の治療をしているプクは相変わらず不思議な光景を見ている。ますます鮮明に。その光景とは生後まもなくジャシルに珊瑚の髪飾りを胸に突き刺された、あの場面だ。解毒のための気を高める治療がもたらした不思議な力なのかもしれない。
ともかく、ホドンの手厚い気遣いのおかげで徐々に健康を取り戻すプクとホドンの間はますます親しくなる。そんな二人は恋について語らう。恋を知らないホドンに、プクが言葉で“恋”について詳しく語って聞かせる。もちろんプクとて恋の未経験者ながらなかなかのリアル表現。このプクの“恋バナ(恋の話)”をしっかりと頭の中に残しておこう。プクの恋バナに対してホドンが“王の女”について語る。ここでもプクが“3つ目の女”と印象的な言葉を残す。果たしてそれはどんな意味を持っているのか?
さあ、いよいよジャシルと高句麗のメソルスとの対面と相成る。悪女と悪女の顔合わせ!果たしてどのような名場面となるのか?
そして、ジャシルとヤンヘの高句麗訪問の目的はプクだ。果たして二人は何をしようとするのか?
プクとホドンの心の動きも含め、22話はラストまで今後の物語の展開に大きく関係してくる大切なシーンが満載だ。
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