ファンオク、運命の愛を告白!クヤ国へ潜入!「鉄の王 キム・スロ」第14話あらすじと見どころBSフジ
スロを手伝いすっかり打ち解けたホ・ファンオクは、スロへの想いを“恋慕の情”だけでなくスロに運命を感じ、その“運命を信じる”、と言い切る…もちろんアヒョとスロとのことを知った上でのこと。第14話は、ファンオクのスロへの控えめながらも大胆な愛の告白から始まり、スロとイジンアシがそれぞれクヤ国に潜入する場面が見どころとなっている。
【第14話のあらすじと見どころ】
チャンソ谷で鉱石を見つけたチョンギョンはここで鉄を作ることを決意する。そのためにはクヤ国にいる鍛冶長のイルソの力が必要。そこでクヤ国に潜入してイルソを連れ出すことにする。
しかし、イルソを狙っていたのは、チョンギョンたちだけではなかった。
サロ国(後の新羅)のスパイであるアロたちもイルソの連れ出そうとしていた。もっともこちらは別の目的があってのこと。その目的とは一体何なのか?この場面ではアロの大人の女性の色香がたっぷり味わえるのでお楽しみに。ともかく、アロは、鍜治場を混乱させてその計画を防ごうと、アヒョにイルソの拉致を命じたのだった。
先にイルソを連れ出したイジンアシを、アヒョたちが襲う。イジンアシは、襲ってきたその集団の中にアヒョを見つけ驚く。
イルソがいなくなったクヤ国の鍜治場の混乱振りは想像がつくだろう。何しろ鍜治場の責任者のヨム・サチはアロに骨抜きにされてまったく役に立たない。仕方なくサボクを鍛治長にするが、何しろ製鉄炉の作り方はイルソしかわからない。サボクには古い製鉄炉で粗悪品の鉄を作ることしかできなかった。
ところで、サボクだが、ドラマの冒頭でスロを海辺から連れて来た人物で、前鍛治長のチョバンの下で働いていた人物。スロたちを厳しく指導していた堅物の人物だったが、チョバンが亡くなってからムルセと一緒に農具を作るようになって、コミカルなキャストに代わってきたようだ。特に瀬戸物屋のノクサダンと結ばれてからはすっかり笑い担当になっている。
一方、ヌク島で、貿易商人ソンドと船を作るという賭けをしたスロだったが、スロを邪魔をする何者かによって、道具を壊されてしまう。養母のことも気になるスロはクヤ国で鉄の道具を調達しようと考える。その役を買って出てくれたのが、ホ・ジャンサンとファンオク父娘だ。ホ・ジャンサンもすっかりスロの心意気にほれ込んでいるようだ。
スロは、養母と束の間の再会を果たし、ファンオクたちは造船業者に変装して道具類の買い付けに成功する。ところが、ここで、偶然出会ったある人物の一言でファンオクたちの正体が、ソクタレにばれてしまう。そして父ホ・ジャンサンがテガンたちに捕らわれてしまう。果たしてその一言を放ったある人物とは?これはドラマを見て確認しよう。故意か、それともつい口を滑らしたのか?その人物の微妙な心の動きをお見逃しなく。
さて、テガンはホ・ジャンサンをスロをおびき出すために利用する。果たしてその残忍な手口とは?
【作品詳細】【「鉄の王 キム・スロ」を2倍楽しむ】
※「キム・スロ」韓国公式サイト(話題の1分動画視聴)
※BSフジ「鉄の王 キム・スロ」番組サイト
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また、ここに紹介したのは、あくまでもドラマを楽しむための歴史紹介です。事実と異なる部分もあることをご了解ください。