1日、チャン・グンソク祭第3弾「ベートーベン・ウィルス」放送開始!第1話あらすじと見どころ-フジ
イベントもコンサートもチケットが即完売になる、今最も注目を集めている韓国のプリンス、チャン・グンソクが、名優キム・ミョンミンとタッグを組んだ、音楽ドラマ「ベートーベン・ウィルス」がついにスタート。
第1回はオーケストラーが誕生するいきさつについて紹介している。「ベートーベン・ウィルス」を2倍楽しむこのコーナーでは、音楽ドラマらしく、○楽章で紹介していく。
■第1楽章 オーケストラの誕生 あらすじと見どころ
ドラマのオープニングは2人の男性主人公とヒロインのエピソードで始まる。そろって、ある事件のひとこまを切り取った形で紹介しているのだが、これが実に3人の人となりをうまく表現している。ドラマ全18楽章のなかで、もちろん3人は大いに成長するが、基本的にはここで見る性格がドラマをかき乱していくことになる。
キム・ミョンミンのあの口をひん曲げて、“容赦なく人を斬り捨てる”ような物言い、チャン・グンソクの“見過ごせない性格”、イ・ジアの“お人よしぶり”から、3人の気質をしっかり見ておこう。特にチャン・グンソクのファンには、短く借り上げた頭に長めのもみ上げ、脂ぎった顔に大あくびをするすがたなど、おおよそプリンスとはかけ離れた姿は衝撃だろう。
ルミ(イ・ジア)は、市庁文化芸術課所属公務員。決して有能といえない彼女は、市で募集している文化特区のアイデアも未提出。彼女が締め切り10分前にチョチョイと書いたアイデアの企画案が選ばれ、「プロジェクトオーケストラ」の運営を任されることになってしまう。さてさほど業務に熱心と思えない彼女がなぜこんな企画を出しのか?これにも彼女なりの理由があるのだ。ドラマで確認しよう。
プロジェクトはスタートしたものの、どうもルミの様子がおかしい。プロジェクトオーケストラの公演プロデューサーがお金を横領したのだ。事実を知った団員は全員去ってしまう。団員を引き止めたいルミが音楽への熱い思いを語るが、団員たちは聞いちゃいない。この温度差が妙にオカシイ!本作でも韓国ドラマのラブコメでよく使われる妄想シーンが出てくるのだが、第1楽章にして何度か登場するが、それがどれもバックに音楽を使うことで、ほかのラブコメの妄想シーンとはワンランク上に思えるから、音楽とは本当に不思議だ。さて、どうあっても公演を成功させないといけないルミは、仕方なくチラシを作り団員を募集する。これがきっかけで、訳あり楽団員たちが集結する。第1楽章は主演3人だけでなく、そうした楽団員たちの抱えている背景もさらりと描いている。
ルミとゴヌとの出会いのきっかけは偶然聞いたゴヌのトランペットの音色。ルミはあの手この手でゴヌをスカウトする。特に地下鉄でゴヌをスカウトする場面と、訳あり人物たちの面接の場面は見もの。絶対にお見逃しなく。
また、見落とされがちだが、第1楽章でゴヌとカン・マエがはじめて出会った過去のエピソードも紹介されている。果たしてこのシーンはどこで出てくるのか…?
プロジェクトオーケストラは市長の前で何とか初演奏をするところまでこぎつけるが、最終確認の練習の場面で、チャン・グンソクファンにはまたたまらないシーンが登場するのでお見逃しなく。
第2楽章ではカン・マエが指揮者としてやって来る。いよいよ最大のトラブルメーカーの到来となる。
BROBA「ベートーベン・ウィルス」動画配信ページ
(2011年2月現在BROBAで大好評配信中)
フジ韓流α「ベートーベン・ウィルス~愛と情熱のシンフォニー~」番組サイト
(2011年2月1日~17日放送)
ニコニコ韓流アワー『ベートーベン・ウィルス」視聴ページ
(2011年5月11日より生配信開始)
ニコニコ韓流韓流アワーのその他のドラマについては、【ニコニコ韓流アワーのドラマたち】でまとめて紹介。
【作品紹介】【「ベートーベン・ウィルス」を2倍楽しむ】
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