「ベートーベン・ウィルス」ついに公演の日!2話から5話のあらすじと見どころ!ネットも絶賛配信中!
やはりチャン・グンソク人気は凄い!テレビだけでなく、配信各社でもチャン・グンソクの出演する作品の配信が続々と続いている。中でも、1日からフジテレビ韓流αで始まった「ベートーベン・ウィルス」は、幅広い年代層に支持される名作だ。BROBAでも配信を開始した。
ドラマの紹介と第1話のあらすじと見どころは、「ベートーベン・ウィルス」を2倍楽しむからどうぞ。今回は、楽団結成から公演の日までのあらすじと見どころを紹介。
(C) MBC, iMBC, All Rights Reserved.【楽団結成~公演まで:第2楽章~第5楽章までのあらすじと見どころ】
第2楽章から5楽章までは、楽団結成から公演当日までを描いている。カン・マエの毒舌&傍若無人の振る舞いと、それに振り回されるルミ、とばっちりを受けるゴヌ!という図式が第2楽章で出来上がる。また、ゴヌを中心に次第にメンバーが団結してくると同時に、楽団員たちの抱える様々な事情も明かされて行く。第5楽章の公演の演奏はぜひともコタツではなく椅子に座って見てほしい。その訳は明日(3日)放送の第5楽章を観れば納得するはず。
■第2楽章 楽団キラー参上
空港に着いたカン・マエ(キム・ミョンミン)は迎えにきたルミに、庭付きの家に住みたいと我儘を言う。偶然立ち寄ったゴヌの家を見たカン・マエは、そのままこの家に住むと言い出す。カン・マエとルミの絡みやカン・マエとゴヌの出会いが今後のドラマの波乱を予感させる面白い演出がいろいろとされているのでお見逃しなく。どうやらゴヌはカン・マエに対して“腹に一物”あるようだ。このエピソードについては第1楽章で再現済み!見逃した方は、BROBAで第1話は無料なので見直しておこう。結局ゴヌは、ルミの頼みもあってしぶしぶ楽団に入ることを了解することになる。
いよいよカン・マエと、団員たちとの顔あわせだ。妥協を許さぬカン・マエ!過去に大統領の列席した演奏会でも、オーケストラ団員の実力に不満があるとして、公演途中で舞台を降りたほどの気難し屋…練習室に集まった団員達の実力に満足するはずもなく、彼は海外に戻るとルミに告げる。その彼があるきっかけで再びタクトをとることを決める。果たしてその理由とは?
■第3楽章 風を感じて
なんとか指揮をとることになったカン・マエ。しかし彼にこっぴどくこき下ろされた主婦のヒヨンは立ち去り、他の団員もカン・マエに対しての不満がたまっていった。そんな中ゴヌの指揮による練習が夜遅くにこっそりと始まり、メンバーは次第に団結していく。どうやらゴヌは絶対音感を持っているようだが、指揮に関してはずぶの素人、まるでロボットのような指揮をお見逃しなく。対する、後半で見られるカン・マエの見事な指揮、指導は圧巻だ。
ある日カン・マエもゴヌの音楽の才能を発見する。音感テストや音楽能力テストを見事クリヤーする場面では、チャン・グンソクのファンなら「なるほど、それでテギョン(美男ですね)やムギョル(メリは外泊中)になれたのか?」と、納得するはず。
ところが、カン・マエはゴヌが気に入らない。何しろカン・マエは天才が嫌いなのだ!当然、ルミにゴヌの追い出しを指示する。しかし、いつしか、ゴヌを中心にまとまりかけた団員のことを考えルミはこれを拒否。そんなルミに対してカン・マエは、自分とゴヌとどちらを取るか迫る。この後、“カン・マエ マジック”が見られる。風を感じた見事な演奏をボリュームを“大”にして感じ取ろう。しかし、なぜカン・マエはこれほどまでに“天才肌”を嫌うのか?
■第4楽章 逃げない勇気
ゴヌを選んだルミに怒り、楽団を辞めることになったカン・マエは、ライバルの天才指揮者チョ・ミョンハンがきっかけでもう一度指揮をとることになる。復帰したカン・マエは、公演を成功させるために団員たちに檄を飛ばすのだが、このシーンがまた実に面白い!何度も繰り返して恐縮だが、団員たちはそろって訳あり音楽家のなりそこね。全員が何らかの理由で音楽の夢をあきらめた人物たち。カン・マエが一人ずつに音楽をあきらめて理由を聞いていく。そして“のっぴきならない理由”をことごとく“本人の甘え”と容赦なく斬り捨てる!彼の暴言、毒舌は心臓に毛が生えている人でも、その毛が一気に白髪になってしまうほど。いくら打たれ強い人でもこれは堪える。しかし団員たちは半ば脅迫のような形で練習に励むことになる。
しかしカン・マエの指示はなかなか団員には届かない。そんな時、ゴヌのリードで楽しく練習している団員達を見て考え込む。そこである小細工をして、ゴヌに自分の指導の下で指揮の代行練習を命じる。どうもこの小細工ゴヌは見破っていいるようで、ここでも大人気ないカン・マエが見られる。
とにかく、カン・マエの容赦ないダメだしをゴヌがやさしく噛み砕いて、団員たちは見違えるほど成長する。
■第5楽章 栄光の序曲
楽団を辞めたヒヨンだが、旦那に怒られながらも自分の夢であるオーケストラの団員になると決意する。そんな彼女が酔っ払ってカン・マエの元に乗り込むシーンが面白い。さすがの“楽団キラー”も女性の涙にはお手上げ。しかもその涙たるやメソメソなんて生易しいものでなく、酔っ払ってくだを巻く!言われっぱなしのカン・マエに注目しよう。ところで、自分を取り戻そうと躍起になっているヒヨンは、自分をおばさん呼ばわりされるのが我慢ならないらしい。カン・マエにも自分の呼び方を指示するひと幕がある。韓国の家族の呼び名は実に複雑。興味のある方は文化に親しむに挿入図があるので確認しよう。
どうにか形になってきたところ、市長の干渉が入る。市長が団員たちを見下す場面で言い返したカン・マエの台詞が実にいい!この言葉には団員たちも心を動かされる。「彼らは私の楽団員です!…」その続きはご自身の耳で確認しよう。市長と大ゲンカしたカン・マエは、公演の成功を“市長の専属足ツボマッサージ師”になることを賭けて勝負することになる。なぜ、ここで突然こんな賭けが出てくるのか?これは、カン・マエの生い立ちにもかかわる大事なシーン。“足ツボマッサージ”を侮ることなかれ!さらに問題がおきた。市長の指示で公演日が変更されることになったのだ。その日はゴヌの復職の日で、ルミの先輩パク・ヒョックォンも会社が休めない。二人は出演できるのか?ヒヨンは?こちらはドラマで確認してもらって、公演日の見どころを紹介。演奏の途中で飽きた小学生が騒ぎ出すシーンがある。ここでカン・マエが見事に子供たちを手なずける。子供に向き合ったときのカン・マエもまた魅力的なのでお見逃しなく。
「ベートーベン・ウィルス~愛と情熱のシンフォニー」第1楽章は、1日午後2時7分からフジテレビ韓流αで放送。見逃した方は、BROBAでも配信開始したので、そちらでどうぞ。BROBA会員は現在3話まで無料。会員以外の方も1話は無料視聴可能。
【作品紹介】【「ベートーベン・ウィルス」を2倍楽しむ】
★本サイトで掲載されている記事、写真については無断使用・無断複製を禁止いたします。
BROBA「ベートーベン・ウィルス」動画配信ページ
(2011年2月現在BROBAで大好評配信中)
フジ韓流α「ベートーベン・ウィルス~愛と情熱のシンフォニー~」番組サイト
(2011年2月1日~17日放送)
ニコニコ韓流アワー『ベートーベン・ウィルス」視聴ページ
(2011年5月11日より生配信開始)
ニコニコ韓流韓流アワーのその他のドラマについては、【ニコニコ韓流アワーのドラマたち】でまとめて紹介。