「ベートーベン・ウィルス」の音楽を楽しむ-スタッフの「選曲表」を覗いてみよう！

2011年02月20日19時32分ドラマ

「ベートーベン・ウィルス」を2倍楽しむのコーナーも、いよいよ最後の更新！最後は、ソ・フィテ（ヒテ）芸術監督が選んだ300曲の中から、脚本家とPDが推薦して選曲した楽曲たちが、どのようにドラマの中で使われたのか、スタッフたちの「選曲表」を覗いてみよう。

下の表は、「ベートーベン～」の韓国公式サイト「Invitation」の「制作陣ノート」に掲載されている表を翻訳したもの。実際には変更があったり追加があったりと、すべてが選曲表どおりではなかったが、この表を見ていると、現場の雰囲気にほんの少し浸れるような気がする。さらに韓国公式サイトの「aboutクラシック」には、ソ芸術監督自らがここの音楽の紹介もしていた。日本でも、「ベートーベン～」のファンサイトなどで、詳しく紹介しているサイトやブログがたくさんあるので、インターネットでいろいろ探して見るのも楽しいだろう。

選曲表

さて、「ベートーベン～」は、すばらしいクラシックをお腹いっぱい堪能できたドラマだったが、クラシック以外の歌謡曲や、ポップス、演歌といった大衆音楽でも楽しませてくれた。
その中でも特に人気の高かったのは、♪パボチョロム、アイチョロム～♪と、筆者も散々紹介してきた少女時代のテヨンが歌うソロ曲「聞こえますか」と、本作のテーマが凝縮された「ガチョウの夢」だろう。本作には韓国版、日本版のOSTなどもたくさん用意されているので、お気に入りの1曲を見つけてみよう。

ちなみに筆者は、テヨンの「聞こえますか」、主婦ヒヨンがソロで弾いた「リベルタンゴ」、認知症のガビョンが、自分にはまだ音楽を続ける気力があることを証明するため街で演奏した曲「ガブリエルのオーボエ」の3曲がお気に入り。どの曲も音楽そのものもすばらしいが、そのシチュエーションと音楽とのイメージがぴったり合致していて、今も音楽を聴くだけでそれぞれの名シーンが目に浮かぶ。あなたのお気に入りの曲は？

これで「ベートーベン・ウィルス」を2倍楽しむ♪のコーナーは終わりです。
最後までお付き合いくださいましてありがとうございました。ナビコンのサイトには、他にもいろいろなドラマを2倍楽しむコーナーを用意しているので、そちらもご覧ください。（2011.2.20　完）

「ベートーベン・ウィルス」韓国公式サイト
 BROBA「ベートーベン・ウィルス」動画配信ページ
　（2011年2月現在BROBAで大好評配信中）
フジ韓流α「ベートーベン・ウィルス～愛と情熱のシンフォニー～」番組ｻｲﾄ
　（2011年2月1日～17日放送）
ニコニコ韓流アワー『ベートーベン・ウィルス」視聴ページ
　（2011年5月11日より生配信開始）
nikodo君
ニコニコ韓流韓流アワーのその他のドラマについては、【ニコニコ韓流アワーのドラマたち】でまとめて紹介。

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