高句麗ホドン王子、楽浪へ亡命!「幻の王女チャミョンゴ」第33話のあらすじと見どころ-LaLa TV

2011年02月27日09時24分ドラマ
(C)SBS ホドン王子

チャミョン(プク)とホドン、それぞれが互いの国を守るための計画を実行する!ドラマは遂に最終章に差し掛かった。大武神王に謀反を疑われたホドンは、楽浪のラヒと婚姻して油断させ、自らが育てた精鋭部隊で攻撃して王に楽浪を捧げると誓った。チャミョンは、研ぎ澄まされた意識の底で見た自鳴鼓を父であるチェ・リ王に製作させ、一方で宮中の内外に広く神器・自鳴鼓の存在を知らしめるのであった。

今回から最終回までは、1話ずつのあらすじと見どころを紹介します。

■第33話のあらすじと見どころ
国境でホドンが「楽浪への亡命を要請」を願い出たとき、居合わせたワン・ホル大将軍はもちろんそれを信じはしなかった。しかし、ホドンの叔父にあたるウ・ナルが兵を率いてホドンを捕らえようと来たため、仕方なくホドンを楽浪に迎え入れた。

その頃宮殿では、これまで巫女などの卜占に頼るシャーマニズムを否定してきたチェ・リが、新たに神堂を建て信頼できる巫女が登場したと宣言し、会いに行くことになった。訝しがるラヒの前に現れたのはチャミョン…ラヒの驚く表情をお見逃しなく。ここでチャミョンがラヒを王太女として、自分は巫女として生きると言うことを示す態度をとる。モ・ハソ王妃がお清めに臨もうとする場面だ、お見逃しなく。チェ・リ王の宣言によって、チャミョンは神の意思を告げる神女として正式に認められた。不満の残るラヒだったが、王からお墨付きをもらった巫女の力は絶対。今後は、巫女チャミョンの言葉は王の決定よりも重く受け止められることもある。

チャミョンによって、自ら鳴いて危険を知らせる伝説神器・自鳴鼓の存在が宣言される。そしてチャミョンはここでもうひとつ神のお告げを発表する。果たしてそのお告げとは?(自鳴鼓についてはチャチャスン夫妻の人形劇で、楽しく紹介されるのでお楽しみに)。

ホドンの亡命を知り、チャミョンからのお告げを聞いたラヒは、これまで送られてきたホドンの恋文を取り出していた。果たしてホドンはどんな恋文を送っていたのだろう。ドラマの中で読み上げられるのでお楽しみに。

ホドンのチャミョンへの深い愛を知っているホルは、「ラヒ王女のために国を捨てた」というホドンの言葉がどうしても信じられない。ホドンとホル、美男2人の腹の探りあいの場面に注目!とりあえずホドンを王宮に連れて行くことになるが、楽浪の民たちは、強国高句麗から追放された情けない王子を見ようと沿道に集まる。当然ここで聞けるのは王子への非難の声のはずだが、民からは「イケてるわね」「男前ね」という声が。いかにもサービス精神の高い韓ドラらしい演出だ。

ホドンが王宮に着いたとき、高句麗から鉱山と引き換えにホドンを引き渡せとの王命を携えた使者が到着する。いよいよホドンの身が危ないと言う場面で、遂にラヒとホドンが対面する。さあ、ここからはプレイボーイ・ホドンの力の見せどころ。ここでラヒの心をしっかりつかまないと、ホドンの死は確実。ホドンの手練手管をお見逃しなく!そしてこの後、ラヒはなんとも大胆な行動に出る。

さて、ここで見逃せないのがホル大将軍の行動だ。これまで自分の心を抑えてきたホルが、チャミョンがラヒに下したお告げの言葉を聞き、遂に、チャミョンへの熱い想いを吐き出す。ホルの不器用なまでの愛の告白をお聞き逃しなく。

ホドンの亡命要請の審査が開かれ、ホドン自らが亡命の理由を口にする。果たしてホドンは楽浪の王チェ・リの前でその理由を何を言うのか?ホドンの運命は?

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