希望の炎!スロの製鉄所が完成!「鉄の王キム・スロ」第21話あらすじと見どころ-BSフジ
シングィガンが妻であるスロの養母(チョバンの妻)に明かした秘密は、チョバンを殺したのが自分だということ!理由はどうであれ、夫を殺した男の妻になってしまったことに耐え切れなくなった養母は、ついに自分で命を絶ってしまった。
【21話のあらすじと見どころ】
母の死を聞き駆けつけたスロ…まるで抜け殻のようなスロの表情に注目!大声を出して泣き叫ばない分、なおさらスロの嘆きが胸にしみる。思いつめたスロは、自決した養母の仇を取りにシングィガン(神鬼干)を殺しに行こうとするが、ソンドはスロを止め、亡くなった母のためにも世に対する復讐をしろと助言する。
シングィガンは妻を失ったことでスロとは他人になると悟って、自分の将来を危ぶむ。シングィガンの力が弱くなっていることに気づき始めたヨムサチやチュギョンは彼から離れようとする。 一方、サロ国からはソクタレがやってきて、シングィガンとサロ国を結び付けようと画策する。
ついにスロの製鉄所がファンオクとソンドの援助で完成し、スロはそれをみんなのために使うと宣言する。チョンギョンがやってきて、スロの製鉄所に関わったすべての人の努力をほめたたえ、スロの労をねぎらう。チョンギョンはスロをクヤ国の王に就かせようとするが、スロは王になることを断わる。みんなの前でした宣言もみごとだったが、チョンギョンに王になることを断わる際のスロの台詞もまた実に素晴らしい。お聞き逃しのないように。しかし、スロの断わりの言葉など聞き入れないチョンギョンは、即位式の準備を着々と進める。そんな母を見て、イジンアシはスロに嫉妬して理性を失い、ポドゥリと結婚すると宣言する。生まれてからずっと王になることだけを目標に育てられて来たイジンアシ。母の手のひらを返したような態度を恨むのももっともなこと。完成式にはイジンアシも現れる。彼はいったい何をしにきたのか?イジンアシの辛い胸のうちに着目しながら注目しよう。
一方タレは、スロを倒すためにアロとアヒョをシングィガンの元に連れて行き同盟を結ばせるのに成功する。王女の身分に戻ったアロとアヒョを前に、おたおたするシングィガンがこの時ばかりはかわいく見えるのでお見逃しなく。さらにタレは王になる夢を断たれて荒れるイジンアシに近づいていき、シングィガンと共謀してイジナシを人質に取る。タレはいったい何をしようと考えているのか…。
【作品詳細】【「鉄の王 キム・スロ」を2倍楽しむ】
※「キム・スロ」韓国公式サイト(話題の1分動画視聴)
※BSフジ「鉄の王 キム・スロ」番組サイト
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また、ここに紹介したのは、あくまでもドラマを楽しむための歴史紹介です。事実と異なる部分もあることをご了解ください。