KARAのク・ハラ、日本の地震被災者へ事務所に内緒で個人的に1億ウォン寄付。動画ニュースで紹介。
日本のファンが苦痛を受けている状況でダンス音楽を発表し笑いながら活動をすることはできない、と日本での活動を無期延期したKARAの、ク・ハラが事務所には内緒で個人的に、日本への義援金1億ウォン(約720万円)を寄付した。これを韓国Y-STARが動画ニュースで報道している。
11日日本を襲った未曾有の大地震の被災者へ、韓流スターやK-POPアイドルが義援金を寄付をしている。また、「悲しみに包まれる日本でのコンサートやファンミーティングはとてもできない」と、多くのアーティストが公演などの無期延期をしている。KARAも現在のところ、日本での活動を無期延期している。KARAは事務所にも内緒で義援金を寄付したということで、ファンの間でも彼女の善行が話題になっている。
今回の義援金に関しては、先立って発表したCDの収益金の寄付に関する予想外の結末も大きく影響したようだ。当初KARAとしては、本日(23日)リリース予定だった日本での3枚目シングルの収益金全額を、地震被災者のため全額寄付すると発表していた。しかし、日本で所属するレコード会社ユニバーサル・ミュージックが、3月中旬に予定していた全CDの発売を延期したことで、収益金の寄付が先送りされてしまった。こうした事態へ配慮して、ク・ハラは個人的に義援金の寄付する決心をしたともいわれている。
動画ニュースでは、ク・ハラが、微力ながら力になりたいと考え、所属事務所には知らせず募金したと紹介し、メンバーたちが報道陣に取り囲まれている姿や、華麗なステージの模様などが収録されている。
KARAは今年、2011年1月から、ハン・スンヨン、ニコル、カン・ジヨンの3人が所属事務所との間で専属契約解除をめぐって争っている。ク・ハラとパク・ギュリ(リーダー)は、そのメンバーには入っていない。
ク・ハラ、日本地震被害のために1億ウォン寄付
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