スバル、会社を紹介する長編動画を公開、貴重な映像も多数収録

2011年04月01日17時27分商品・CM
スバル インプレッサ コンセプト

富士重工業は、同社を紹介する長編動画を公開した。
動画は、1958年の「スバル360」発売から、「レガシィ」や「インプレッサ」に至るまでの同社の歴史を貴重な映像も交えて紹介。
1989年の「10万キロ 世界速度記録」(アリゾナ・テスト・センター)や、1996年の「24時間 世界速度記録」(インディアナポリス・モータースピードウェイ)、ニュルブルクリンクにおける走行テスト、世界ラリー選手権、SUPER GTなどの映像も織り交ぜられる。
「Technology for Human Safety 人が安心できるために」では、アクティブセーフティ、パッシブセーフティ、プリクラッシュセーフティに関して解説。
「Technology for Human Future 人の未来のために」では、環境への取り組みとして、エンジン性能試験、世界初の縦置きCVT「リニアトロニック」、クリーンな排出ガス性能の「BOXER DIESEL」、電気自動車の「Plug-in STELLA」から、エコテクノロジーカンパニーとしての風力発電システム、無人清掃ロボットシステムなども紹介。
「Technology for Human World 世界中の人のために」では、航空宇宙カンパニーとしての航空機、産業機器カンパニーとしての汎用エンジンなどを紹介。
「Technology for Human 人が幸せになる技術」では、製造工場の様子などを見せて映像を締めくくる。
一連の映像は、「SUBARUが目指しているのは、クルマと共に過ごすひと時を充実したものとし、一台のクルマによってオーナーの人生がより豊かに、そしてアクティブに変わっていく。そんな人を笑顔にするクルマです」という同社の考えがよく分かるものになっている。

富士重工業「会社案内」