【4月新ドラマ】安積班が帰って来た！佐々木蔵之介主演ドラマ「ハンチョウ4」初回2時間スペシャル予告動画－TBS

4月11日、TBS系でドラマ「ハンチョウ～神南署安積班～4」がスタート、初回は2時間拡大枠の予告動画が公開されている。TBSを代表する人気刑事ドラマに成長したこのシリーズもとうとう第4弾。今回はシリーズ初の2時間スペシャルでこれまでとはテイストの違うハードな内容が伺える。

第1話は、安積（佐々木）のいる神南署の所轄内で発生した路線バスの爆発事件から物語が始まる。このバス内にはすりの常習犯を追うために須田（塚地武雅）も乗車しており、須田は幸い軽症で済んだものの同僚の刑事が死亡してしまう。この事件はテロの可能性があるとして警視庁捜査一課の高野警部（宇梶剛士）による特捜チームが中心となって捜査が進められる。そんな中、高野は安積の右腕として働く村雨（中村俊介）を特捜チームへ引き抜くための工作に出る。重大事件を前に、上層部やメンバー内での対立が生まれてしまうのだった…。
1話完結のスタイルが定番だったこのシリーズだが、今回はこれまで以上に連続性のある内容を盛り込んで視聴者を惹きつける。この物語で犯人役を演じるのは塩谷瞬。元々ボランティア活動に熱心で、今回の震災でも都内で自ら走り回って帰宅困難者を避難所に誘導するなどの活動をした事も報じられた、気骨のある青年だ。特撮「忍風戦隊ハリケンジャー」のハリケンレッドでデビュー、映画「パッチギ！」で日本アカデミー最優秀新人賞を受賞した実力派でもある。番組公式サイトにはスペシャルコンテンツとして塩谷のインタビューも掲載され、現場の様子や役作りの努力が伺える内容となっている。
これまで磐石の絆を誇っていた安積班を揺るがす出来事の連続に、果たしてどんな結末へ向かって走り出すのか、この新シリーズも目が離せない。

ドラマ「ハンチョウ～神南署安積班～4」第1話は4月11日（月）よる8時から放送。予告動画は番組公式サイト「あらすじ」で視聴出来る。


あらすじ「第1話」｜TBSテレビ：ハンチョウ　シリーズ4

ナビコンでは、4月に放送開始するドラマの見どころを【4月新ドラマ】のコーナーでまとめて紹介している。各局ごとにまとめて見ると、刑事者の多いテレビ朝日、バラエティ色の強い日本テレビと各局の特色が見えてくる。予告動画が見られるので、まとめてチェックしてみよう。
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