「トンイ」第3話あらすじと見どころ:トンイ悲しい別れと、運命の出会い…

2011年04月24日00時16分ドラマ

連行される父ヒョウォンと兄トンジュ…二人の姿を目にしたトンイは、チョンスから自分もトンイの父も兄もコムゲ(剣契)だった事実を知らされる。しかし今回の一件はコムゲは関与しておらず、濡れ衣を着せられていることをトンイに明かすのだった。第3話はドラマ冒頭にして、トンイの泣きの演技に注目しよう。
(以下、NHKBSプレミアムにて2011年04月~2012年06月放送時に紹介したものです)

【「トンイ」を2倍楽しむ】で、時代背景や実在の人物、各話のあらすじ(ネタバレあり、なし)、見どころ、豆知識などまとめて紹介している。



トンイ3 (c) 2010 MBC■第3話のあらすじと見どころ
チョンスは生き延びたトンジェらと合流し、ヒョウォンたちを助ける作戦を練る。その作戦につかう火薬を調達に一緒に行ったトンイはそこで、イクホンが最後に見せた同じ合図をする宮女に出会う。はたしてこの女性とはいったい誰なのか?今後トンイの人生に大きく関わる女性との初対面のシーンをお見逃しなく。

父をコムゲに殺されたということになっている捕盗庁のソ・ヨンギだが、あろうことか彼にもコムゲを擁護した容疑がかかる。ヨンギはどうしてもヒョウォンが父を殺したとは信じられず、何とか直接あって話を聞こうとしていた。それをオ・ユンが阻んだのだ。

生き延びコムゲを再起しろという首長のヒョウォンの命令に、表面上救出をあきらめるコムゲたちだが、チョンスはヒョウォンとの約束を破り助けに向かった。トンイは都を離れようとしていたが、父が処刑されると知り、走り出した。
ドラマ「イ・サン」を視聴された方は、劇中演出で火薬(花火)が効果的に使われる場面があったが、「トンイ」でも脱出にこの火薬が使われる。仲間に内緒でヒョウォンを助けにいくチョンス、仲間もまた同じことを考えていた。この脱出劇で“火薬”でどのような演出がされるのか、お見逃しなく。また、チョンスたちによって逃走を図ったがトンジュとヒョウォンは無事逃げることができるのだろうか。

“花火”と同じく歴史ドラマでは、“崖”のシーンも効果的に使われている。「朱蒙」「千秋太后」など、今の思い出に残る崖のシーンは、チョンスの目の演技と一緒に楽しもう。

ところで3話ではトンイの相を占う気になる人物が登場する。「殺印相生」「天乙貴人」、その人物がトンイの相を見ていった言葉だ、果たしてその意味は…?

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