欧州も韓流?少女時代と東方新起の渡仏でパリっ子ら300人がデモ決起!その理由を動画ニュースで紹介!

2011年05月03日14時14分芸能

K-POP熱風がフランスをはじめヨーロッパでも吹き荒れている!5月1日、フランス・パリのルーブル美術館で現地のK-POPファンによるデモが行われた。その理由を韓国SBSが動画ニュースで紹介している。

3月の大震災以来控えていたK-POPスターたちの日本での活動も再開し、日本でのK-POP熱がますます熱くなっている。「美男<イケメン>ですね」のチャン・グンソクが、日本でのデビューシングル「Let me cry」で海外アーティスト初、デビュー曲初登場首位という偉業を成し遂げれば、元東方神起のメンバーでJYJのユチョン主演の青春時代劇「トキメキ☆成均館スキャンダル」は、ツタヤでのレンタル記録を塗り替えている。そんな韓流への熱い支持は、どうやら日本やアジアだけにとどまらないようだ。

動画ニュースによると、このところのK-POP熱は、フランスだけではなくイギリス・ドイツなどほかのヨーロッパ諸国でも起きており、6月10日に予定されている東方神起、少女時代、SUPER JUNIOR、SHINee(シャイニー)らが出演する公演のチケットが、発売15分ですべて完売という驚きの現象を引き起こした、と紹介している。1日のデモは、公演を1日増やしてほしいという、フランスを含めたヨーロッパから集まった 300人を超える韓流ファンによるものだったとのこと。

所属事務所のSMでは、現地ファンの熱い声援にこたえ公演 を1回延長することを検討するという立場を明らかにした。 ヨーロッパファンからの支持も取り付けた少女時代や東方神起は、これからはアジアを抜け出し、世界へと羽ばたくワールドスターと呼ばなければならない、と動画ニュースは締めくくっている。

SBS「公演延長してく!…フランス韓流ファンたち、異色の示威」