善徳女王も朱蒙王も虜にした「成均館スキャンダル」を2倍楽しむ!予告動画とユチョンたちコメント公開中!
日本でも“成均館廃人”が増殖中!TSUTAYAでは、あの「美男<イケメン>ですね」のレンタル記録を230%という脅威の記録で塗り替えて、ドラマ「トキメキ☆成均館スキャンダル」が大ヒット、公式サイトには予告動画と、JYJユチョンの流暢な日本語コメントを始め、花の四人衆からのコメント動画が公開されている。
ドラマの魅力はなんと言ってもユチョン、ユ・アイン、ソン・ジュンギと、女人禁制の成均館に男装して乗り込んだパク・ミニョンだ。しかし、本作をアイドルたちの青春学園時代劇と見るのはあまりにももったいない!
ドラマは4人の若者の成均館という今で言うところの大学での学園生活を描いたものだが、韓国でもっとも愛され、最も過酷な人生を送った朝鮮王朝第22代正祖王(イ・サン)治世の世を背景に、党派の争いや当時の世相を鋭く描いている。
東方神起やJYJ、韓流アイドルにまったく興味の無い方や、歴史好きの女性、骨太のドラマを見慣れた男性にも十分納得できる作品に仕上がっている。それでいて、テンポのよい台詞回しや、史実に残る成均館での行事を現代の若者と変わらない学園生活のエピソードのひとつとして盛り込む見事な演出で、重厚すぎる歴史ドラマが苦手な若者たちにも満足できる作品となっている。
それを実証するかのように、KBS内の本作公式サイトの掲示板には、約30万件ものコメントが寄せられたという(10年12月時点)。2010年KBSに寄せられた書き込みは全部で55万5808件だったというから、実に半分以上が「成均館」宛のものというから驚く。
韓国ではドラマにあまりにものめりこんでしまったファンを“廃人”と呼んだりするが、巷には“成均館廃人”が続出し、「ナ ク・ヨンハ ダ!」や「ウォンチック(原則)」というドラマの中の台詞を普段の生活の中でも頻繁に使う中毒患者が続出した。これは芸能界にも広がり、日本でも人気の「IRIS-アイリス」のキム・テヒ、「善徳女王」のイ・ヨウォン、「朱蒙」のソン・イルグクといった韓ドラ史上に残る名作で主人公を演じたトップ俳優たちをも虜にした。
もちろん2010年最高のドラマとして認められ、「2010年KBS演技大賞」で最多の受賞となった。特に、ドラマ初出演にして初主演となったユチョンは三冠達成という偉業を成し遂げた。(ユチョンは2005年に「レインボーロマンス」に出演しているが、あちらはあくまでもゲスト出演)
■2010年KBS演技大賞結果
・新人賞:ユチョン
・ネチズン賞:ユチョン/パク・ミニョン
・人気賞:ソン・ジュンギ
・演技賞:パク・ミニョン
・ベストカップル賞:ユチョン&パク・ミニョン、ユ・アイン&ソン・ジュンギ
ここで特筆すべきは、ベストカップル賞だ。なんとドラマの主役陣の4人(花の四人衆)が揃って同賞を受賞している。4人と聞くと「花より男子」や「美男<イケメン>ですね」を思い出すが、この2作は作品としては負けず劣らずすばらしいが、結局は、「花男」はク・ジュンピョ、「美男」はテギョンのドラマといった感があるだけに、4人揃っての受賞というのは、やはり本作に只者ではない気配を感じる。
もっとも、本作の四人衆で女性はパク・ミニョンだけ。つまり、ユ・アインとソン・ジュンギは男同士でカップル賞を受賞している。これには、当日MCも担当したソン・ジュンギが、当時インタビューで「壇上ではユチョンさんはミニョンさんと、チャンヒョクさんはイ・ダヘさん、と皆さんきれいな女優さんと立っていたのに、僕はヒゲもそってないアインと一緒なんて…」と複雑な様子で答えていた。
後日談までこれまでの常識を打ち破った本作を、もっと楽しむために、ナビコンでは、「トキメキ☆成均館スキャンダル」を2倍楽しむためのコーナーで、ドラマの見どころや背景などを毎週水曜日に紹介していくのでお楽しみに。
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