19日の「仕事ハッケン伝」は、博多華丸がIT企業に転職?40代アナログ男の奮闘を予告動画で先取り-NHK

2011年05月19日09時25分芸能

故、児玉清さんのモノマネで一世を風靡したお笑い芸人の博多華丸がIT企業にガチ入社!本日19日(木)の「仕事ハッケン伝」は、40代超アナログ男の華丸が、企業の現場で一般社員とまったく同じ条件で働く6日間のドキュメントを放送する。番組サイトでは予告動画が公開されている。

「仕事ハッケン伝」は、有名人が今アツい企業に入社し、特別扱いは一切なしで働く模様を放送する新しい形のドキュメンタリー番組。出演者自身が「「もう一つの人生」を疑似体験することで、時には怒られ、時には思わぬ才能を発揮し、共に働くところから、企業の経営哲学や仕事の流儀などを見つけ、新しい自分を「ハッケン」し、仕事の魅力を「ハッケン」する。番組は5月12日からスタートし、今回が第2回目となる。

華丸が入社するのは渋谷の最先端IT企業。平均年齢29歳、年功序列は一切禁止。だから20代の管理職なんてざらにいる。そんな話題のIT企業で、華丸はいきなり最年長の新人社員として入社する。彼の上司はなんと23歳にしてヒット企画連発の女性プロデューサー。博多に与えられたミッションは急成長中の仮想空間でイベントを企画し、実際にネット上で公開しヒット企画にすることだった。

IT業界では、流行り廃りがめまぐるしく短い時間でどれだけ斬新な企画をたくさん生み出していくかが命。自他共にアナログ人間を認める華丸が「シャッフルランチ」や「詰めきり合宿」などヒット企画を生み続けるためのユニークなシステムを体験しながら、IT企業ならではの雰囲気や、世代のちがいからくるギャップに困惑する。しかし華丸はそうした中に、次第に人とのつながりの大切さに気づいていき、故郷への思いをヒントにある企画を生み出す。果たして華丸は社長プレゼンを乗り切り、本当にネット上で客を集めることが出来るのだろうか?

もし今と違う仕事についていたら、どんな人生をおくっていたのだろう…?芸能人の疑似体験を借りて、視聴者自身にも新しい自分の「ハッケン」と仕事の魅力を「ハッケン」する「仕事ハッケン伝」は、毎週木曜日夜8時からNHK総合で放送。再放送は、翌週金曜日午前0時45分から。
次回予告動画は番組サイトで視聴できる。

NHK 仕事ハッケン伝|次回放送予告動画