ホンダ、「フィット シャトル/フィット シャトル ハイブリッド」を発売、動画で紹介

2011年06月16日16時36分 
(2011年06月16日17時21分
更新)
商品・CM
フィット シャトル 15X(FF)

ホンダは、新型コンパクトカー「フィット シャトル」(161万円~182万5600円)と「フィット シャトル ハイブリッド」(181万円~233万円)を6月16日から発売する。
エクステリアは、流麗なフォルムに堂々とした存在感を表現。
フロントビューは、メッキを大胆に施したワイドで立体感あふれるフロントグリルと大型でシャープな形状のヘッドライトに一体感を持たせた。
サイドビューは、特徴的なリアクォーターピラーの造形により、広大なラゲッジスペースを感じさせながらも伸びやかなフォルムを実現。
リアビューは、傾斜を強めたリアウインドウと大型のリアコンビネーションランプにより、軽快感と安定感を合わせ持った印象を持たせた。
また、メッキにクリアブルー塗装を施すとともに、アクリルカバーを合わせたフロントグリルなど、先進&クリーンなイメージを持たせたハイブリッド車専用のエクステリアとした。
インテリアは、シートに腰を下ろした瞬間から感じる上質さに満ちたデザインを施した。質感の高い表皮素材と各所に施したメッキパーツや塗装パーツにより、洗練された室内空間を持つ。
フロントシートは、ミドルクラス車のシートフレームを採用し、上質な乗り心地をめざした。シート表皮は、センター部にしっとりとしたスウェード調素材、サイド部にやわらかく質感の高いレザー調素材を採用した。
パッケージングは、ガソリン車の荷室容量は床上と床下を合わせて590Lの大容量を確保し、ハイブリッド車もガソリン車同等の居住性と積載性を確保(荷室容量は517L)。
また、荷物の積み下ろしが楽な低いリア開口部地上高、ワンアクションで収納可能な後席と同時に拡大する奥行き1810mmのフラットな荷室を確保した。
全高1540mmで一般的な立体駐車場(高さ制限1550mm)にも入庫できる。最小回転半径も4.9mと優れた取り回し性を誇る。
シャシーは、バランスに優れた「フィット」のシャシーをベースに、さらに乗り心地を高め、高性能ダンパーを採用して高い操縦安定性も確保した。
ガソリン車のCVTは、力強い発進を実現するトルクコンバーターを採用。変速制御をきめ細かくチューニングし、上質な加速フィールも実現する。
ハイブリッド車は、モーターのみでの走行時には燃料ポンプと点火システムの作動を停止することによってエネルギーロスを低減し、ハイブリッドシステムの制御をさらに高効率化した。
また、ハイブリッド車は、さらなる実用燃費の向上をめざしてドライバーの低燃費運転を支援するエコアシスト(エコロジカル・ドライブ・アシスト・システム)を装備。
全タイプに実用燃費向上を支援するECONモードを設定する。
さらに、ハイブリッド車に加え、ガソリン車にも「インターナビ・リンク プレミアムクラブ」会員向けの無料データ通信サービス「リンクアップフリー」を適用する。
燃費は、全タイプで、国土交通省「平成17年排出ガス基準75%低減レベル」認定を取得している。

同車のサイトでは、プロモーションムービーにより同車の魅力を紹介。ムービーは、全部で10本あり、コンセプトムービー、走り、ラゲッジ&シートアレンジ、運転のしやすさ、快適な空間、ハイブリッド、安全性能、ナビゲーション、純正アクセサリー、エンディングを、個別でも続けても見られる。
また、6月19日に東京・Hondaウエルカムプラザ青山で行われるトークショーを14時からUSTREAMでライブ中継する。開発責任者とデザイナー、モータージャーナリストの河口まなぶが出演する。

ホンダ「フィット シャトル」プロモーションムービー
USTREAM「WelcomePlaza_TalkShow_110619」

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