衝撃の最終回!歴史に散った男たち「海神-ヘシン」第49~51話のあらすじと見どころ-GyaO!無料配信中!
チャミ夫人を生涯守りぬいた校尉ヌンチャンの最期に号泣した第48話だったが、第49話からは、いよいよ最終回へ向けての仕上げの章に入る!チャン・ボゴとヨムジャンの真の友情は復活するのか?チョンファとの愛は?そして、チャン・ボゴとヨムジャンは王室はむかった反逆者なのか?歴史のベールに包まれた真実が最終回で明かされる。驚愕の最終回をお見逃しなく。
■第49話
チャン・ボゴとヨムジャンの大活躍でチャミ夫人も捕えることができた。チャミ夫人を投獄した後でチャン・ボゴとヨムジャンの二人のシーンに注目しよう。同士として共に戦い勝利した喜びを素直に言葉し、ヨムジャンに刻んだ刺字刑(刺青の刑)を悔む言葉まで口にするチャン・ボゴ。冷めた表情のヨムジャンが気になる。
さて、投獄されたチャミ夫人だが、彼女はまだあきらめてはいなかった。ヨムジャンに助命を頼むが聞き入れてもらえない。そしてその後チョンファとチャミ夫人の最後の対決シーンがある。こちらもお見逃しなく。しかし、そんな夫人を助けたのはチョンファだった。なんとか釈放されたチャミ夫人は隠し財産の元へ急ぐが…。果たして校尉ヌンチャンのいなくなったチャミ夫人は復活できるのか?
一方、キム・ウジンを王座に就かせたチャン・ボゴの権力の拡大を恐れキム・ヤンが、不穏な動きを始めた。何しろウジン王はチャン・ボゴを傍に置きたくて、感義軍使という役職を与え、チャン・ボゴとチェリョンの間に生まれた娘を我が子の妃にしようと考えていた。これが実現すれば、チャン・ボゴは外戚となり、もう誰も彼の勢力には敵わなくなる。ついにキム・ヤンは、ヨムジャンにチャン・ボゴの始末を命じる。友情と復讐心で揺れるヨムジャン。そんなヨムジャンの心に嫉妬心を焚きつけるチョンファの台詞に注目しよう。
■第50話
チャン・ボゴの殺害をためらったヨムジャンだったが、王の殺害はすんなり決行した。王の急逝に疑問を抱くチャン・ボゴは、国葬を遅らせ真相を解明しようとする。キム・ヤンと侍医の密会現場を目撃したチャンギョム(チョンファ兄)は毒薬を見つけ侍医に問い詰める。しかし、単独で行動したため結局はヨムジャンに片づけられてしまう。哀れチョンファ、信頼するウジン王に続き兄まで亡くしてしまった。しかし、ヨムジャンも哀れだ。愛するチョンファの父と兄を手に掛けたのだから…。
都では、まだ幼いウジンの息子が王座に就いた。そのため都はキム・ヤンや王族たちの横暴が絶えないでいた。この状況を見過ごせないチャン・ボゴは、横暴が続くのなら軍士を率いて都に進撃すると言い、戦争を覚悟する。
さて、第50話ではチャン・ボゴとヨムジャンがそれぞれ最後に自分の想いの丈をぶつけるシーンがある。特にヨムジャンが清海鎮に向かう前に語った言葉には、重大な決意を匂わす悲壮感が感じられる。台詞の中から彼の決意を読み取ろう。
ヨムジャンは、何としても戦争を避けるために、命を賭してチャン・ボゴに直談判に向かうのだった。
■第51話
都と戦争をするというチャン・ボゴを止めるため、命をなげうって清海へ向かうヨムジャン。ヨムジャンを迎えたチャン・ボゴはまずは友として酒を酌み交わす。ヨムジャンは王の側近の守備隊長に上りつめた。清海に戻ったチャン・ボゴに対して、ヨムジャンは、すでにチャン・ボゴを超える権力を手にしたはずのヨムジャンだったが、チャン・ボゴを倒すという大義はすでに消えうせたのかもしれない。しかし、彼は何としてもこの戦争を止めなければならなかった。幼い王を守るため、いやチョンファを守るため。ヨムジャンは必死にチャン・ボゴ説得に当たるが、彼は聞き入れない。この戦争を止めるために残された方法はただ一つ!果たしてヨムジャンが選んでしまったその方法とは…?
実は、ここから先のあらすじと見どころはご紹介できません。これ以降の見どころを紹介するためには、ある大事なネタばれをすることになってしまいます。そこで、最終回の見どころとあらすじは、「(2)ドラマの背景と主役たち」の「チョンファは実在の人物?スエの魅力」で紹介しますので、お楽しみに。
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◆配信期間 2011年4月9日(土)~2011年7月8日(金) GyaO!にて毎土曜4話更新
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