【7月新ドラマ】江角マキコと石原さとみ・稲垣吾郎が対立する医療ドラマ「ブルドクター」出演者コメントと予告動画-日テレ
名医か、ただの暴走女か…7月6日(水)から放送開始する夏の新ドラマ「ブルドクター」は、4年ぶりのドラマ主演を務める江角マキコが法医学者を演じるエッジの効いたヒューマンミステリータッチの医療ドラマ!共演は石原さとみ、稲垣吾郎、志田未来、小日向文世。番組サイトには、初回放送の予告動画と江角マキコのコメント動画が公開されている。
物言わぬ死者が残した声無き想いを手掛かりに、ミステリアスな謎を解いていくドラマ。アメリカ帰りの珠実は、真実の死と向き合いたいという強い信念を持つ法医学教室の准教授。一人息子と外科医の夫を持つ女医。
そんな珠実と相性最悪の若きキャリア刑事・知佳を石原さとみが演じる。そして、“悪人役”で新境地を切り拓いたSMAPの稲垣吾郎が知佳の恋人・名倉潤之助を演じる。潤之助は、超現実主義者の事なかれ主義。珠実とは全く相いれない正反対の気質。
つまり、江角は、石原と稲垣の恋人カップルと真っ向から対立するという構図になる。劇中、知佳と潤之助は、珠実への不満や愚痴を言い合うのがストレスとなっている。
そのほか、シリアスからコミカルな演技までを起用にこなす名優・小日向が、珠実が信頼を寄せる法医学教室の教授・武田伸生を演じる。人望が厚く日本の解剖学の第一人者として活躍する人物で、妻を病気で亡くし、一人娘の美亜と二人暮らしをしている。この美亜を演じるのは子役出身で演技力に定評がある志田未来。こちらは親子役で演技対決となりそうだ。
6日の初回は、各登場人物のプロフィールを紹介しながら、着任早々起きた事件を前に、珠実(江角)と知佳(石原)のバトルが繰り広げられる。
珠実がアメリカ研修を終えて帰国し、検視を請け負う上都大学法医学教室に赴任して間もなく、男性がジョギング中に突然死するという事件が起きる。男性の死を心筋梗塞で処理しようとする知佳。ところが疑問を感じた珠実は、死体検案書への記入を拒む。そんな珠実を無視した知佳は、同じ法医学教室の准教授・名倉(稲垣)に「心筋梗塞による病死」との検案書を書いてもらう。しかし、知佳のやり方に納得のいかない珠実は、事件直後に起きた変死体発見現場に同行し、先回りして指示を出してしまう。
ドラマ見どころは何といっても初共演を果たした江角と石原のバトル!江角は「ショムニ」、石原は「霊能力者 小田霧響子の嘘」などで、ともにコミカルな演技が光る女優だが、今回は、年齢も立場も違う二人が互いの生き様やシリアスな台詞の応酬で緊張のバトルをリアルに見せてくれる。特に珠実を演じる江角は、自身も一男一女の母であり売れっ子女優でもあり、仕事とプライベートのON、OFFや葛藤などを等身大の体当たり演技で魅せてくれそうだ。
骨太な医療ヒューマン・ミステリードラマ「ブルドクター」は7月6日(水)夜10時から日本テレビ系で放送。番組予告動画は「予告動画」から、江角のコメント動画など出演者のコメントは、「お知らせ」で視聴できる。
日テレ「ブルドクター」
ナビコンでは、7月から放送開始するドラマの見どころを【7月新ドラマ】のコーナーでまとめて紹介している。→ナビコン特集【7月新番組】予告動画で先取りチェック!a>