【7月新ドラマ】名取裕子主演の人気シリーズが第7作目に突入！「京都地検の女」予告動画－テレ朝

7月7日、テレビ朝日系のドラマ「京都地検の女」の第7シーズンがスタート、初回スペシャルの予告動画が公開されている。名取裕子主演の人気シリーズドラマの第7作は新たな女性刑事も加わり、より一層女性目線で事件を解決する内容に磨きがかかる。

名取演じる京都地検の名物検事・鶴丸あやが主婦のカンを頼りに難事件を解決していくミステリーものだが、今回はシリーズ初となる女性レギュラーキャストの参加が注目される。中京署の新人刑事として配属された栗原美波を演じる大塚千弘が新キャストとして登場する。大塚は舞台や映画を中心として活動する女優で、2011年に第36回菊田一夫演劇賞の演劇賞を受賞するなど実力派としても名高い若手女優である。京都府警の成増（寺島進）や池内（益岡徹）といった濃い顔ぶれに対抗する女性キャラクターとして期待される。
更に今回のシリーズの主題歌は女性からの支持の高い歌手・高橋真梨子が担当。3年ぶり30作目となるオリジナルアルバム「soiree（ソワレ）」に収録されている楽曲「この蒼い地球のように」の起用が決定し、毎回のエンディングを飾る。

第1話は交際相手を殺害したとする女性に関する事件だ。被疑者の女性役の高橋由美子を中心に、平岳大、堀内敬子、池内万作というゲストキャストが並ぶ。平幹二郎と佐久間良子の息子である平と、伊丹十三と宮本信子の息子であるである池内という、奇しくも芸能界のサラブレッドが揃う回となった点も興味深い。物語は恋人を正当防衛で殺害したとする女性に対し、あやが不審な点を抱くところから始まる。桐の箱にしまわれたスケッチブックと有名ピアニストのCDにどうやら謎が隠されているようだが、あやはどうやって解き明かすのか。心を閉ざしたままの被疑者から真相を聞き出す事は出来るのか。

ドラマ「京都地検の女」第7シリーズは7日（木）よる8時から、初回は拡大枠の2時間スペシャルで放送。予告動画は番組公式サイトのトップページで視聴出来る。

テレビ朝日｜木曜ミステリー　京都地検の女

ナビコンでは、7月から放送開始するドラマの見どころを【7月新ドラマ】のコーナーでまとめて紹介している。→ナビコン特集【7月新番組】予告動画で先取りチェック！