【7月新ドラマ】人気少女コミック「桜蘭高校ホスト部」待望のドラマ化!予告動画で好みのイケメン先取りチェック

2011年07月06日17時24分ドラマ

「桜蘭高校ホスト部」の原作は累計1200万部突破の人気コミック!原作者の葉鳥ビスコからして「実写化は向かない!」と言わしめた作品を、TBSが、川口春奈、山本裕典、大東俊介、竜星涼らフレッシュな若手俳優陣でドラマ化、7月22日から毎週金曜日深夜0時20分から放送、番組サイトには2本の予告動画が公開されている。

「桜蘭高校ホスト部」は、超お金持ち高校・私立桜蘭学院の美麗男子6名の遊戯集団“桜蘭高校ホスト部”に迷い込んだ男装の女子と部員たちとが繰り広げる学園ラブコメ。
ヒロインの藤岡ハルヒを演じるのは、ドラマ初主演を務める川口春奈とホスト部の部長で王子系のイケメン・須王環に山本裕典。他のイケメン部員には、学年首席でクール系の鳳鏡夜に大東俊介、ラブリー系の埴之塚光邦は千葉雄大が扮する。ワイルド系の銛之塚崇を担当するのは中村昌也、固い絆で結ばれた禁断の双子系の常陸院光・肇を、双子俳優の高木心平・万平が担当する。そして、黒魔術部の部長・猫澤梅人には竜星涼が扮する。

桜蘭高校に通う生徒たちは、家柄、財力を備えた良家の子女。ハルヒは庶民の子ながら、成績優秀な特待生で入学した。物語はハルヒが大東第三音楽室に迷い込んだことから始まる。ハルヒはここで「ホスト部」の美麗男子6名と出会う。彼らには全く関心のないハルヒだったが、部室内の花瓶(800万円!)を割ってしまい、借金返済のためにホスト部員になる羽目に…。

“男装の女子&イケメン”と来れば、同じくTBSで放送する韓国ドラマのリメイク「美男(イケメン)ですね」を思い浮かべるが、あちらは音楽業界が舞台で、こちらは高校が舞台。ともに原作が大ヒットしているだけに、どれだけ原作に近づけるか、あるいは原作と違いを持たせるかが、ドラマ成否のカギとなりそうだ。

「桜蘭高校ホスト部」は、原作者からして実写に不向きと言っているが、ドラマ版では映像にCG処理を加えたりするなどして、原作の世界観の再現を狙っている。もちろん、ドラマ版ならではこだわりもたっぷりと用意しているとのことなので、新しい美麗男子の遊戯集団「桜蘭高校ホスト部」を目撃することができそうだ。

ドラマの初回放送は7月22日(金)深夜0時20分から。15日(金)には、「桜蘭高校ホスト部 エピソード0」が同時間帯に放送される。予告動画は番組サイトから視聴できる。
また、番組サイトには、橘プロデューサが出演者たちの紹介をしている、「プロデューサー日記」のコーナーがある。ドラマでは見られない俳優陣の素顔がのぞき見できるので、ドラマスタートまではこちらで楽しまれていかがだろう。

TBS「桜蘭高校ホスト部」番組サイト

ナビコンでは、7月から放送開始するドラマの見どころを【7月新ドラマ】のコーナーでまとめて紹介している。→ナビコン特集【7月新番組】予告動画で先取りチェック!