命運をかけたプレゼンテーション!「僕の妻はスーパーウーマン」第5、6話のあらすじと予告動画
前回までで、ヒロイン・ジエの夫ダルス(オ・ジホ)、元彼ジュンヒョク(チェ・チョロ)、交通事故の相手テジュン(ユン・サンヒョン)が勢ぞろいし、いよいよ本格的にジエの内助の功が始まる。どうやらこの3人からの恋の矢印はすべてジエに向かいそうだが、果たしてジエの心は動くのか?韓国の作品公式サイトでは、各話の予告動画が公開されている。
■第5話
キム理事夫人に贈ったバッグがボンスンによりコピー品だと明かされ、ジエは大ピンチ。ジエは、ボンスンが何故ここまで自分のことを目の敵にするのか、と電話で訴える。ダルスも相変わらずまともな仕事を与えてもらえず、まともな仕事をさせてくれないのか、とジュンヒョクに抗議する。原因はジエだが、本当の理由など教えてくれるはずのないボンスン夫婦相手に、ジエ夫婦は、なすすべがない。ついには人生を諦めかけるが、一念発起し生まれ変わろうと決意する。その決意をどこでやるのか、これがいかにもラブコメ仕様。あり得ない設定ながら、ジエとダルスならやりかねないと妙に納得できるのでお見逃しなく。
ジエはプライドを捨てボンスンの奴隷になることを誓う。早速無理やりゴルフに連れていかれ大恥をかく。
一方、コンばかり優遇するジュンヒョクはキム理事から注意を受け、しぶしぶダルスもプレゼンに参加させることにする。しかし、このプレゼンの結果、成績の悪かった方は即クビという条件がつく。そこでジエは、ダルスのプレゼンのために、酢を使った料理やデザートの試食会を企画して手伝う。まさにジエの内助の功の発揮というところ。お見逃しなく。ところがプレゼン当日大変な問題が持ち上がる。
さて、今回はジエが交通事故の相手のテジョンに、事故の示談金目当てだったとことを正直に白状し、無職だった夫がクイーンズフーズに入社できたことを自慢するシーンがある。これで今後しばらくは、ダルスは会社の社長として、ジエは金持ちのフリーターとしてテジョンと係ることになる。
■第6話
テジョンも参加したプレゼン当日、ジエの作った試食品により子供が食中毒になったと騒ぎ立てる女が会社に現れ、ダルスはすぐに解雇を言い渡されてしまう。ボンスンからダルスの解雇を聞いたジエは、ボンスンに土下座してダルスの解雇を取り消すようにとりなしてくれと頼む。妻のそんな姿を見たダルスはどういう態度をとるのか、胸が痛くなる切ないシーンはドラマで確認しよう。
偶然この光景を目撃したテジョンは、食中毒を訴えた女を調べるように部下に命じる。
一方どうしても納得がいかないジエは、女の連絡先を知ろうとジュンヒョクを訪ねるが、そのやりとりを見たボンスンはまたもや激しい嫉妬にかられる。そして食中毒の真相を探る過程でジュンヒョクはコン夫人とボンスンが関与していることを知ってしまう。
そんな折、ダルスは生活費を稼ぐため代行運転を始めるが、そこにソヒョンが客として現れる。ソヒョンにとってダルスは昔好きだった相手。今後の二人の成り行きにも注目。
第6話の見どころは、ジエが家賃を払うために結婚指輪をお金に換えるシーン。テジョンの行動に注目しよう。韓国では、このあたりからテジョンを演じたユン・サンヒョンの人気がうなぎ上りに上がる。まずは、最初の胸キュンシーンをお見逃しなく。
■作品紹介(原題:内助の女王)
・演出/脚本:コ・ドンソン、キム・ミンシク/パク・チウン
・出演:オ・ジホ、キム・ナムジュ、イ・ヘヨン、チェ・チェロ、ソン・ウソン、
ユン・サンヒョン、ナ・ヨンヒ、キム・チャンワン、パク・ジュヒ、イ・スンア、
キム・ドヨン、キム・ヨンヒ、ハム・ジェヒ
・製作年:2009年
◇韓国MBC公式サイト
【作品紹介】【「僕の妻はスーパーウーマン」を2倍楽しむ】