ニコファーレ、鈴木亜美ら出演のa-nation特別公演を12万人が視聴!当日レポートと写真で振り返る

2011年07月26日08時58分音楽
鈴木亜美

夏の恒例音楽イベント「a-nation」のプレミアム公演「a-nation Charge & Go! ウイダーinゼリー THE PREMIUM NIGHT in ニコファーレ」が、23・24日の両日六本木ニコファーレで開催され、小室哲哉、hitomi、Every Little Thing、後藤真希、鈴木亜美ら豪華アーティストが集結した。ネットで視聴した「仮想観客」は12万人を大幅に超える大盛況ぶり。残念ながら見逃したという方は、「タイムシフト」を使えば今からでもネット視聴ができる。

ネット視聴は、8月7日までにネットチケットを購入したユーザーに限り、8月24日(日)まで視聴できるといううれしいサービス。ただし、これはあくまでもライブだから、一度見始めたら最後まで一気に見るのがお勧め。もちろんトイレに立つときなど、ストップをかけてもいいが、視聴開始してから1日+ライブの放送時間を超えてしまうと視聴できなくなるので注意が必要だ。

12万人超が興奮した本ライブ、ネットチケットならリアルチケットの半額の1,500円(ポイント)。今から観ようか迷っている方は、ニコニコ生放送から詳しいレポートと写真が届いたので、以下のレポートを読んでから決定しては?

ちなみに今夏の「a-nation」の本公演は、7月30日のニンジニアスタジアム(愛媛県)からスタート。8月6日は、海の中道海浜公園野外劇場(福岡県)、13日は、ポートメッセなごや野外特設会場(愛知県)、20日・21日は長居スタジアム(大阪府)。そして、27日・28日に味の素スタジアム(東京都)でラスト公演となる。

GIRL NEXT DOORGIRL NEXT DOOR■ライブレポート
 初日のトップバッターを務めたのはGIRL NEXT DOOR。放送開始直後、すでにニコ生視聴者は2万人近くに膨れあがり、待ちかねていたユーザーが思い思いの応援コメントを打ち込んでいく。GIRL NEXT DOORの「会場のみんなもネットで見てるみんなも盛り上がって!」というかけ声と共にスタートしたライブは、大ヒット曲「偶然の確率」「ダダパラ!!」でいきなりの盛り上がりを見せた。

Every Little ThingEvery Little Thing 二番手に登場したのは、今年で活動15周年を迎えるEvery Little Thing。「色んな方の支えがあってここまでこれた」と感慨深げに語った持田は、伊藤のアコースティックギターに合わせて「STAR」、「響 -こえ-」、そして「For the moment」と3曲を披露した。

hitomihitomi 続いてhitomiが姿を見せ、「By my self」と「Song for you☆」を披露。しっとりした歌声をホールに響かせ、「最後まで楽しんでください」と観客に声をかけた。これに感動したニコ生視聴者からは「2日で1500円は安すぎる…」「いいねこの一体感」といったコメントが打ち込まれるなど、改めてニコファーレでa-nationが開催されることの価値を再確認していた。

SUPER☆GiRLSSUPER☆GiRLS ここでMCの古坂大魔王とゲストのSUPER☆GiRLS3名(八坂沙織・志村理佳・稼農楓)によるトークを挟み、ライブ初日は折り返しへ。ICONIQが登場し「TOKYO LADY」と「LADIES」を歌い上げると、コメントでは「踊りたくなってきた」という声が上がるなど、終盤へ向けて会場も視聴者もさらにテンションを高めていく。

後藤真希後藤真希 盛り上がりが最高潮に達したところで後藤真希が登場した。「What is LOVE」「SCANDALOUS」を披露し、激しいダンスで観客を魅了する。ノンストップで2曲を踊りきった後藤真希に会場からは歓声と拍手が、視聴者からは賞賛のコメントが惜しみなく送られていた。

小室哲哉小室哲哉 a-nation初日のトリを務めたのは小室哲哉だった。ステージに上がるなり、シンセサイザーを駆使し「Get Wild」「Self Control」などTM NETWORK往年の名曲、そしてglobeの「Many Classic Moments」をサンプリングしたパフォーマンスで最後まで会場を盛り上げた小室は、ニコファーレについて「21世紀の始まりですね」とコメント。最高の形で初日を締めくくった。

GIRL NEXT DOORGIRL NEXT DOOR 24日、a-nation2日目となるこの日は、初日以上となる2万人の視聴者が開始早々から殺到した。先陣を切ったGIRL NEXT DOORが「Infinity」、そして前日にも歌った新曲「ダダパラ!!」で会場を盛り上げていく。

Do As InfinityDo As Infinity 次に姿を見せたのは、Do As Infinity。今年の抱負を「がっつりごりっとロックな感じで」と語った二人は、「誓い」と「陽のあたる坂道」をアコースティックアレンジでしっとりと歌い上げ、視聴者もその力強くも優しい歌声に聴き入っていた。

 続いて、鈴木亜美が登場した。「love the island」「BE TOGETHER」といった自身のヒット曲を大歓声を浴びながら歌いきった鈴木亜美は、以前ニコ生で自身のバースデーライブを行った経験を振り返りつつ、壁面を流れるコメントを見て「コメント(が流れているのを見ると)、がんばって読んじゃうよね」と笑顔を見せた。

YU-KI & DJ KOO from TRFYU-KI & DJ KOO from TRF 2日間に渡って開催されたライブもいよいよ終盤へ突入した。ここでステージに現れたのは「YU-KI & DJ KOO from TRF」。「EZ DO DANCE」から「survival dAnce」へとつなぐダンサブルなメドレーをライブならではのハプニングも交えつつ披露し、これに会場の観客も左右に手を振って応えていた。

 そしてラストを飾ったのは、初日と同じく小室哲哉だった。小室はまず「DEPARTURES」と「SEVEN DAYS WAR」をサンプリングしたオープニングで観客の心をつかむと、間髪入れず「Get Wild」と「Self Control」で会場の空気を完全に自分のものにする。
最後は初日同様、「Many Classic Moments」で圧巻のパフォーマンスを見せつけた小室に、視聴者からは終了を惜しむ声が弾幕となって寄せられていた。

第1日目視聴ページ
第2日目視聴ページ

※ニコファーレなどのライブ情報は、ナビコンの【ライブ情報】で紹介。
今見られるライブ中継
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