ミシルの初恋とサダハムの梅とは?「善徳女王」第13話あらすじと見どころ

2011年08月08日04時10分ドラマ
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さあ、これまでの激しい戦争の場面と違って、ここからはトンマン、チョンミョン、ユシンの3人が、「打倒ミシル」を合言葉に行動を起こす!同時に、トンマンも自分の出生の秘密を調べるべく動き出し、今後は、ミシルvsトンマンの頭脳戦が見どころとなっていく。YouTubeにて「善徳女王予告動画が公開中だ。
(※2011年5月、BSフジでの放送に合せて紹介したものです)



「善徳女王」は、2009年に韓国のMBCで放送された歴史ドラマ。新羅(シルラ)という古代韓国の王国を舞台に、韓国史上初の女性君主である善徳女王(ソンドク)の波乱に満ちた生涯を描いている。【「善徳女王」を2倍楽しむ】では、時代背景や人物紹介、全話のネタバレ(あり/なし)あらすじと見どころ、豆知識、イベント取材レポートなどまとめている。

キム・ソヨン暗殺犯人の容疑が晴れたトンマンは、宮殿で手当てを受け意識を取り戻す。そして、王女であることを隠していたチョンミョンに文句を言う。チョンミョンは素直に謝罪し、自分を助けてくれたユシンとトンマンの助けを借りてミシルに対抗したいと話す。トンマンもこれに協力することを誓った。チョンミョンたちが最初にやったのは、ミシルの力の源を明らかにすること。
ミシルがこれほどまでの絶対権力者になり得た原因を究明するため、あらゆる記録を調べたトンマンは、サダハムの梅という言葉がどうにも気になって仕方がない。サダハムとは、ミシルの初恋の相手の名前だが、トンマンはこの言葉の裏に何かがあるはずと調査を開始した。

サダハムという人物は、第13話と14話の回想シーンでしか登場しないが、あのミシルの初々しい少女のころの初恋の人ということで、韓国では大きく取り上げられた。演じたのは、ドラマ「君は僕の運命」で主演のカン・ホセを演じたパク・ジェジョン。

一方、ミシルの少女時代を演じたのは、K-POPガールズのアフタースクールのユイ。もちろん、まだ眉を吊り上げていない清らかなミシルだ。
二人は愛し合っていたが、サダハムが伽耶との戦にいっている間に、ミシルはセジョンと結婚してしまったのだ。その後、サダハムはミシルに梅と箱を残し死んでしまう。ミシルの初恋とサダハムについては、「善徳女王」の見どころ⑤で詳しく紹介している。

そんな時、外国から来る商団がサダハムの梅を持ってくるという噂を聞きつけ、トンマンたちは商団に近づき、サダハムの梅の正体を探ることにした。

舞台を宮中に戻し、いよいよトンマンとミシルの頭脳線が始まる。

YouTube「善徳女王」予告動画

kandoratop【作品詳細】【「善徳女王」を2倍楽しむ】