2008年韓国で、ファッションや生き方が20代30代を中心とした多くの女性から圧倒的に支持され、社会現象を巻き起こしたドラマがあった！韓国最大手の新聞「朝鮮日報」で若手女性作家による異例の抜擢で連載され、大ベストセラーになった新時代の韓国文学が原作のドラマ「マイ・スウィート・ソウル」だ。本作は、適齢期を過ぎた韓国女性の日常をちょっぴり切なくユーモラスに描いたラブ・ストーリーで、Gyao!が本日16日より無料配信開始した。

ヒロインは、31歳の独身OLウンス。周りがみんな結婚していく中、気楽な独身生活もそろそろ潮時と婚活に動き始めたウンスは、元彼の結婚式の日、年下クンと一夜を過ごしてまう…。ごく普通の31歳の独身OLの前に現れた3人の男たちとの恋愛と仕事の間で悩み成長する姿を、ユーモラスでちょっぴり切ないラブストーリーとして描いている。

今作で等身大のヒロインのウンスを演じたのは「ありがとうございます」のチェ・ガンヒ。彼女は子役タレント出身で、なんと21歳の時に「子役賞」を受賞している童顔美女。日本でも子役が大人の女優、または俳優に転身するのは難しと言われる中、比較的スムーズに大人の女優へと転身している。しかし、まだまだ子供っぽいイメージが付きまとう彼女が、31歳で少々結婚に焦りが出てきて、3人の男の中で揺れ動くウンス役とは少なからず驚いた。
でも、いくつになっても見れば見るほど可愛い、最強の童顔美人の彼女は、このウンスの役を嫌味なく、恋と仕事に悩むきわどいアラサーをさらりと演じている。素顔の彼女は、白血病患者のために骨髄提供したり、ペ・ヨンジュンら所属事務所仲間と環境保護のグラビアにも登場したりするなど、大人として意識の高い女性だ。

ウンスの年下彼・テオを演じたチ・ヒョヌは、2003年KBS20期生で、先月日本でもファンミーティングを開いたばかりの今注目の若手俳優。ナビコンでも特集した「セレブの誕生」で主演している、年上キラー。

他にも、ウンスのお見合い相手を「コーヒープリンス1号店」「パスタ～恋ができるまで」のイ・ソンギュンが演じ、幼馴染のユジュンを「魔王」でソクチン役のキム・ヨンジェが演じている。

「マイ・スウィート・ソウル」は、韓国では「甘い私の都市」というタイトルで、SBSの金曜ドラマ枠として全16話で放送された。
GyaO!では、本日2011年8月16日より10月10日まで、毎週火曜日2話ずつ無料で更新配信する。

■作品紹介
話数： 全16話
放送： SBS
放送年： 2008年
監督・演出： パク・フンシク
脚本： ソン・ヘジン
出演者： チェ・ガンヒ、イ・ソンギュン、チ・ヒョヌ、キム・ヨンジェ、ムン・ジョンヒ、
　　　　　　イ・ジョンギル、キム・ヘオク、イ・ホジェ、イ・ハンウィ、チン・ジェヨン

GyaO!「マイ・スウィート・ソウル」無料視聴ページ



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