「イ・サン」英祖王のイ・スンジェが、ハン・イェスル撮影ボイコットに苦言!韓国動画ニュースが報道。

2011年08月17日15時44分芸能

“韓国芸能界のご意見番”イ・スンジェが、「ファンタスティック・カップル」などで、日本でも人気の韓国美人女優ハン・イェスルが撮影を無断で欠席し、海外に逃避するという一連の騒動に関連して苦言を呈した!このニュースを韓国Y-starが動画ニュースで紹介している。

事件の発端は、彼女が主演するドラマ「スパイ・ミョンウォル」での制作陣サイドとのトラブル。「スパイ・ミョンウォル」は、現在韓国KBSの月火ドラマとして放送し、視聴率は5%から6%。ハン・イェスルは、制作陣の交代を要求したり、無断で欠席するなど無責任な行動をとり、撮影に支障をきたしていた。これに対して制作サイドが話し合いでの合意を求めていたが、今度は制作陣に一言の相談もなく米国へ行き、放送界に波紋を起こした。これには制作サイドも方針を変え、放送中のドラマの“ヒロイン交代”というを異例の公式宣言を行った。すると、今度は迅速に帰国して最善を尽くして撮影に挑むと彼女の所属事務所が立場を明らかにした。

これに対して、俳優イ・スンゼが口を開いたのだ。イ・スンジェはドラマ「イ・サン」の英祖王や、「ベートーベンウィルス」のオーボエ奏者、「レディプレジデント~大物」の韓国大統領など、さまざまな役をこなす韓国ドラマ界で欠かせない存在。俳優としてだけではなく、韓国芸能界のご意見番としてもこれまで、後輩俳優たちの多くの忠告をしてきた。先日も、チャン・グンソクの遅刻に関して、本人とマネージャーに心のこもったアドバイスをして話題となった。今回は、一連のハン・イェスル騒動と関連して、自身のドラマ発表会の後に苦言を呈した。

動画ニュースでは、イ・スンジェが、16日午後、MBCの新しい週末ドラマ「1000回のキス」製作発表会で、ハン・イェスルの撮影騒動に対して口を開いた、と紹介している。
「どんな理由でも現場を放り出さないことが俳優としての立場だ。映画でもテレビでも演劇でも同じだ」とし、ハン・イェスルに対しては「帰って来て謝って、ドラマを撮影する姿勢が必要だ」とアドバイスしている。
しかし、イ・スンジェは、ハン・イェスルにだけ苦言を呈しているのではなく、生放送を彷彿させるようなドラマ製作現場の問題点も一緒に指摘したと紹介している。

Y-star「イ・スンジェ、『撮影拒否』ハン・イェスルに苦言

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