結婚は人生最大の失敗!?「僕の妻はスーパーウーマン」第17、18話あらすじと予告動画
とうとうジエの街に引っ越してきたテジュン…ダルスの背任事件をジュンヒョクがねつ造したといううわさが流れ始める…ますます目が離せなくなった「僕の妻はスーパーウーマン」の第17話では、テジュンとダルスがジエをめぐり火花を散らし、会社ではダルスとジュンヒョクの立場が逆転する。そして第18話では、ついにジエとダルスの関係が修復不可能な状態に陥ってしまう。
■第17話
テジュンが引っ越してきた本当の理由を巡って、ダルスとテジュンが火花を散らしていると、そこへひょっこりジエが現れ、三人はけん制し合いながらも成り行きで酒を飲むことになる。テジュンとジエの意気投合ぶりを不快に思ったダルスはジエを家に連れ帰る。
病院では、麻酔から覚めたボンスンにジュンヒョクが愛ある恨み事を言う。ボンスンの手術が無事に終わり、ジュンヒョクは、改めてボンスンへの愛情とその存在の大きさを実感することとなる。これまで決してジュンヒョクから聞くことができなかった、温かい言葉の数々をお聴き逃しのないように。しかし、ワイロ事件では、キム理事の圧力からジュンヒョク一人が責任を負うことになってしまい、人事異動でハ代理が課長へ、ダルスが代理に昇進し二人の立場が逆転してしまう。ダルスはジエに昇進を報告し、指輪をプレゼントするが、二人の間の微妙な空気はぬぐえない。ジエは、今回のダルスの昇進がテジュンの後押しの結果ではないかとテジュンに尋ねる。
一方、退院してジュンヒョクの降格を知ったボンスンは、このまま引き下がるわけにはいかないと、再びジュンヒョクをサポートし始める。
ボンスンとジュンヒョクの夫婦関係が好転するのに対して、ジエとダルスの溝はいまだに埋まらない。そんな時二人の間を決定づけるである事件が、ギャラリーオープンの日に起きてしまう。
■第18話
テジュンと別れたソヒョンに代って、ギャラリーを任されたキム理事夫人。そのオープンの日に、ソヒョンが海外に行くと発表し、自分のせいではないかと言いかけるダルス。その時、パパラッチのカメラが自分とダルスに向いていることに気付いたソヒョンが、ダルスを守ろうとして足を滑らせ池に落ちてしまう。ダルスはとっさに飛び込んでソヒョンを助ける。その様子を見たジエは深く傷つき、その場から逃げるように立ち去ってしまう。ついに翌日の新聞ではダルスとソヒョンの熱愛記事までが出てしまい、ダルスとジエの夫婦の間はもはや修復不可能な状態になってしまう。ソヒョンがジエを訪ね謝罪をするが、ジエは逆に、「以前夫を手に入れたいと言ったが、もし今夫をあげると言ったらどうするか」と聞く。果たしてソヒョンはこれに何と答えるのか?これまで強気一方のソヒョンの弱気な姿に、ジエはますます傷つく。
さて、ソヒョンとの間を弁明ばかりしてきたダルスが、ジエとテジュンの関係について説明を求めてくる。そこでジエは、お金に困って指輪を売ろうとし、それをテジュンが買い戻してくれ、そのお金を返すために今も連絡し合っていることを話し、ダルスとの結婚が「自分にとって、人生最大の失敗、戻せるものなら結婚前に戻りたい」とまで言ってしまう。この言葉を聞いたダルスは、翌日、テジュンを訪ね、指輪の代金を返済し、これで二人が会う理由はないはずだと言って部屋を出て行く。ジエに会う理由の無くなったテジュンがジエにさよならを告げるシーンが切ない。
そんなテジュンにさらなる不幸が起きる。病身だったテジュンの父が亡くなったのだ。会長の訃報にダルスたちは家に帰れなくなるが、ジエがそれを誤解してついに離婚を口にする。そしてダルスも…。
これまで、ダメ亭主ダルスのために多くの苦労を強いられたが、決して言葉にしなかった“離婚”を口にしたジエ。果たして二人はこのまま離婚してしまうのか…。
■作品紹介(原題:内助の女王)
・演出/脚本:コ・ドンソン、キム・ミンシク/パク・チウン
・出演:オ・ジホ、キム・ナムジュ、イ・ヘヨン、チェ・チェロ、ソン・ウソン、
ユン・サンヒョン、ナ・ヨンヒ、キム・チャンワン、パク・ジュヒ、イ・スンア、
キム・ドヨン、キム・ヨンヒ、ハム・ジェヒ
・製作年:2009年
◇韓国MBC公式サイト
【作品紹介】【「僕の妻はスーパーウーマン」を2倍楽しむ】