今の自分に恥じない大人に…「ドリームハイ」第4~6話のあらすじと予告動画!ヘミが歌った楽曲紹介
第4話でペ・ヨンジュンの出演は終了!さらに、この回のエピソードで主役陣の性格や才能、家庭の事情などがほぼ紹介され、物語はいよいよ本格的に動きだす。それぞれのラブラインも積極的に動き始める。まずは、第4話の入学式。果たしてどんな入学式になるのか?
シ芸術部長がマスコミ公開の入学式を提案したのは、チョン理事長が勝手に特待生3人を入学させたことへの報復だった。何の準備もしていない特待生3人をステージにあげ、彼らの無能ぶりを披露しようというのだ。なんとかサムドンも式には間にあったが、田舎ののど自慢大会でみせた彼の歌の実力は最低!果たしてどんなステージになるのか、ドラマで確認しよう。
結局は無能ぶりを披露することになった3人。芸術部長は、次に理事会にかけて特待生3人の入学取り消しとオヒョク先生の解任を提案してきた。チョン理事長は、自らが学校運営に関与しないで、シ芸術部長を校長に昇進させることで、3人の入学とオヒョク先生の退職勧告を取り消しさせた。こうしてチョン理事長は学校を去ることになる。理事長とオヒョク先生との最後の会話のシーンと、理事長が残したノート「ドリームハイ」に注目しよう。この瞬間からオヒョクは孤軍奮闘3人を守って戦っていくことになる大切なシーンだ。「あの頃の自分に恥じない大人になるために…」
さて、変わったのはオヒョク先生だけではなかった。サムドンが何とジェイソンに歌で挑戦し、彼のとんでもない才能をヘミが知ることになる。その才能とは?
一方、ベクヒがチョン理事から貰った幸運の“Kペンダント”を落とし、それをヘミが拾ったことで2人の仲はますます険悪になる。
晴れて校長となったシ・ボムスは3人を実技レッスンを受けることができない入試クラスに追放する。(第4話)
ヘミが持っていたペンダントをみんなの前で、グクがベクヒに返したことで、ヘミはみんなから泥棒扱いされる。そこでヘミは月末評価でベクヒに必ず勝って、自分の無実を証明すると宣戦布告する。しかしヘミたち特待生の3人は実技のレッスンの受けることができない。レッスン室さえ使用できない。そんなヘミに勝ち目はあるのか?そしてダイエットに失敗したピルスク(IU)も入試クラスに合流することになる。これで入試クラスのメンバーは、ヘミ、グク、サムドン、そしてピルスクの4人となった。
チョン理事長から勇気とやる気を貰ったオヒョク先生は、新任の英語教師ジンマン先生に音楽のレッスンをしてくれと頼み込む。秘密の練習室で始まるジンマン先生の爆笑レッスンをお楽しみに。この後もずっと続くジンマンの授業では、特にジンマンとサムドンの絡みがお勧め!抱腹絶倒、最高のコンビだ。
ところが、ヘミはそのジンマン先生から、歌に感情がないという致命的な指摘を受け憂鬱になる。そんなヘミを救ったのは幼い頃の思い出話。グクが何故ここまでヘミを優しく見守るのか、全てが明らかになる。試験当日、ヘミは直前で曲を変える…。全員を感動させたヘミの歌を決してお聴き逃しのないように。(第5話)
ヘミは月末評価で満点をとった。この歌は満点をとらせただけでなく、ヘミのかたくなだった心もときほぐした。しかしそんなヘミを狙って屋上から植木鉢が落とされた。ヘミをかばい植木鉢にぶつかったサムドンは、意識不明で病院に運ばれてしまう。自分をまもろうと怪我をしたサムンドンへの申し訳なさで、ヘミは一晩じゅうそばに付き添う。その頃グクは、事故現場で犯人のボタンを見つける。果たしてテギョンが拾ったボタンは誰のものなのか?
入試クラスのヘミたち4人は、月末評価では良い成績を残したが、ショーケースに出演できなくなった。校長の差し金だ。ピルスクは夢をあきらめて退学を決心する。彼女の才能を高く評価するジンマン先生が必死に止めるが、ピルスクの退学を止めたのは別の人物だった。果たしてその人物とは?ピルスクの可愛いい恋が本格的に走りだした。
そんな時、サムドンの母が倒れ、母を喜ばせるために、とんでもないウソの自慢話をしてしまう。妄想映像で再現されるのでお楽しみに。喜んだ母は、ショーケースを見るためにわざわざソウルまで上京するという。サムドンの母を失望させないため、4人はニセのショーケースを企画する。しかしそのためにオヒョク先生が大きな犠牲を支払うことになる。ヘミが知っていたオヒョクと彼の実像とはどうやら大きく違っているようだ。(第6話)
■見どころ
いよいよ始まったキリン芸高の授業が面白い。スターたちの本当のレッスン風景を見ているようだ。
最後に登場した主人公の一人サムドンを演じるのは若手実力派俳優のキム・スヒョン。他の5人がK-POPアイドルという音楽ドラマの中で、彼の音楽の実力はどれほどのものなのか?大いに気になるところだ。また、4話でヘミが彼の髪を切ってやったり、洋服を選んでやったりするシーンがあるが、このシーンでキム・スヒョンの表情がクルクル変わる。さすが実力派俳優。
また、第5話でヘミとテギョンの間が一歩進むが、第6話の「植木鉢」の一件で振り出しに戻る。もっともテギョンには「片方のイヤホーン」や、上の写真の「ヘルメットの涙かくし」という胸キュンテクニックがあるだけに、やや有利?しかし、ドラマはまだ前半。ヘミを挟んでテギョンとグク、そしてベクヒも絡んでくるラブラインからも目が離せない。
■コラム(曲紹介)
第5話、ヘミが月末評価で歌う曲に注目が集まった。当初ヘミは「ガチョウの夢」を歌う予定だった。入学オーディションでベクヒと一緒に歌った曲だ。「ガチョウの夢」は、韓国では知らない人がいないというくらい有名な曲。あの「ベートーベンウィルス」のテーマ曲ともいうべき曲。この曲については、こちらで詳しく紹介。5話で
ヘミがバースディソングとして歌った曲は「冬の子供(겨울아이)」。作詞:パク・ウォンビン、作曲パク・チャンフン。ドラマで同曲が流れるや視聴者から多くの反響があり、下に紹介している「ドリームハイ オリジナル・サウンドトラック ジャパニーズ・プレミアムエディション」にも収録された。ヘミの透き通った歌と、それを見守るテギョンの表情は絶品!
DATVの一挙放送は、2011年9月4日より、日曜日と月曜日の早朝5時30分から、日本語字幕版で3話連続放送する。ここで紹介した4~6話は、5日(月曜)に放送。
DVDのレンタルも2日(金)からVol4~6のリリースが開始され、発売は9月28日(水)から。詳しくは、こちらで確認できる。
DATV公式サイト
「ドリームハイ」DVD公式サイト
「ドリームハイ」韓国公式サイト
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