キリン芸高の裏話も紹介された「ドリームハイ プレミアムイベント 2011」を丸ごとレポート!<第2部 Ⅱ>
ライブ、ペ・ヨンジュンとJ.Y.Parkとの楽しいトークに続いて、いよいよラストはキリン芸能高校のドリームハイメンバーのトークタイム!ヘミ(ペ・スジ)の恥ずかしいNGシーンや、テギョン(2PM)のドラマさながらの見守り騎士(ナイト)ぶりも紹介するのでお楽しみに。
以下、文中のカタカナは日本語でのコメント、(赤字)は記者の感想や雰囲気、情報など。
ライブレポートはコチラ⇒<第1部>
ペ・ヨンジュンとJ.Y.Parkのトークレポートはコチラ⇒<第2部 Ⅰ>
<第2部 Ⅱ>
ペ・ヨンジュンとJ.Y.Parkがものすごい歓声と拍手に見送られて退場すると、スクリーンに再びドラマの名シーン。スクリーンの「挑戦と情熱」というメッセージに迎えられ、オク・テギョン(以下、■)、ペ・スジ(以下、★)、キム・スヒョン(以下、●)、チャン・ウヨン(以下、▼)が登場。
■テギョン:(座る)順番アリマスカ?
MC:ご自由にお座りください。
(訊いてはみたけど結局、登場順に着席)
MC:演じた役柄紹介と一緒にご挨拶をお願いします。
★スジ:私が演じたコ・ヘミという人物は、一見堂々としたきれいな女の子ですが、ナイーブな女の子です。(ここで事件が起きた!写真のような黒のミニワンピ座るヘミがスカートを気にするや、隣のテギョンがさっと自分の上着を脱いで膝にかけてやる。それでもさりげなく、目立たないように。22歳の男子でこんなことができるとは、まさにヘミの見守りナイト!続いてMCの「ヘミそのものですね」の言葉に) 私とヘミと違うところは……
●スヒョン:ええ似ています。目が二つ、鼻が一つ…。(若干16歳!さいたまアリーナでトークは緊張するのか、しどろもどろすると、ウヨン、スヒョン、テギョンらが救いの手。ドラマそのもの!)
●:みなさんこんにちは。ソン・サムドンを演じたキム・スヒョンです。僕が演技したサムドンは、田舎から出てきた男です。ヘミに一目ぼれしたことでソウルに上京し、高校に入って夢を求めていくという役どころです。天性の才能を持ち純粋で魅力的な人物でした。僕は彼からたくさんのことを学びました。
MC:劇中訛っていましたが今は標準語ですね。
●:(目をぱちくりして)ナンデヤネン~。もちろん標準語です。
■テギョン:チン・グク役ノテギョンデス。ヨロシクオネガイシマス。前回、記者会見でも言ったことですが、夢を求めて走るというところは似ていますが、違いがあるとすれば、僕も両親ととても仲がいいということです。
▼ウヨン:(会場の歓声に)ウォー!ジェイスン役のウヨンです。
【撮影中秘話を聞く】
(ここで、また色々な名場面と楽しそうな撮影風景、傑作NGシーンがスクリーンに映しだされる。ところが、深刻な場面でスクリーンの中も、会場も抱腹絶倒の大爆笑が起きる!)
MC:スジさん、鼻水が出ていましたよ。
★:あの時本当に寒かったんです。自分自身では鼻水が垂れていることに気づかなかったんですが、周りの皆さんが笑っているんです。どうしてだろうな?と思っていたら、鼻水が出ていました。
MC:テギョンさんは、このは鼻水をみてどうでしたか?
■:僕はこの映像を撮影を全て撮り終えた後見たんです。おかげさまで、ずっとヘミを愛し続けることができて良かったと思っています。(このトークに記者は笑死!ということで、どのシーンかは紹介しませんね。とにかく、シリアスなシーンでヘミのアップの場面です)
MC:スジさん。お腹もグルグル鳴って大変でしたね。
★:私って笑い上戸なんです。だからNGをたくさん出してしまったんです。
MC:ウヨンさんも負けじといろいろ登場していましたね。
▼:ええ、僕はドラマの中でそれほど多くで番がなかったんですが、今日はここでたくさん登場で来てよかったと思います。
MC:ペ・ヨンジュンさんについてどう感じましたか?
★:とても有名で凄い方なので、怖いと思っていましたが…とっても怖かったです。でも、親切にアドバイスしてくださったり、演技を教えていただきました。
MC:何か注意や指示してもらったことはありますか?
★:そうではなくて、怖いと感じたのはそのカリスマ性だったんです。そこにいるだけで存在感があるカリスマがあったんです。(拍手)
MC:テギョンさんやウヨンさんは、J.Y.Parkさんから日ごろから色々指示されているかと思いますが、J.Y.Parkさんとの関係なども教えてください。
■:J.Y.Parkさんは2PMのプロデューサーで、親しいお兄さんのような存在です。いつも私たちを見守って導いて下さる存在で、ジンマン先生の役だったので、演技ということではなくJ.Y.Parkさんそのものでした。
(ここでまた大爆笑!その訳はスクリーンに大写しになったテギョンが、通訳の言葉にあわせて口をパクパク。)
MC:ヤン・ジンマン先生とJ.Y.Parkさんと似ているところと違うところを教えてください。
▼:トテモ似テマス。普段からギャグや面白い話をたくさんしてくれます。違うところは、レコーディングややダンスの練習時にはとてもシリアスでお兄さんのように怖いです。
MC:実際にJ.Y.Parkさんが2PMを見出して育てたということでは、どこかドキュメンタリーのようでもありますね。
【私が選ぶベストシーン】
スジが選んだベストシーン⇒第10話、日本でのライブハウスのシーン。
★:このシーンは、日本の名古屋でロケしたんですが、日本ロケということもありましたが、国は違っても、日本のキャストや韓国キャストのみんなが通じて楽しんで撮影できたので選びました。
スヒョンが選んだベストシーン⇒第11話、ライブハウスにたたずむシーン。
●:このシーンは、サムドンが愛や夢を失い、ヘミの本心も知り、耳の病気も発症したという状況で、本当に僕自身悩んだシーンだったので、記憶に残っています。
テギョンが選んだベストシーン⇒第1話、かっこいいアクションシーン
■:初撮りのシーンで、アクションというのも僕は初めてで、このシーンだけで、グクの自由奔放な性格がわかると思い凄く好きなシーンなので選びました。
MC:100点満点で何点ですか?
■:10点満点の~10点!(百点だってば…)
ウヨンが選んだベストシーン⇒第話、英語で話すシーン
▼:英語を話すシーンなんで選びました。
MC:たくさん練習しました?
▼:ドラマ初挑戦の初撮りのシーンです。とても緊張しました。
MC:10点満点の何点ですか?
■:10点満点の~10点!
【一番○○なのは誰?】
お題に対して配られた名前ボードで答える。ここで、JOOも参加して進行。
JOO:こんにちは、「ドリームハイ」の中の悪役を担当しているアジョンです。
①NGが一番多かったのは?⇒スジとJ.Y.Parkに集中
★:私は良心があるので、自分を選びました。私は笑い上戸なんです。それでNGが多いんです。(花の16歳!箸が転げても可笑しい時代だもんね)
▼:(J.Y.Parkに代わって)J.Y.Park先輩はリアクションが好きなんです。ですから、台本にないリアクションも自分で推してしまうんです。監督が求めていることもあれば、そうではないこともあって、しょっちゅうNGが出てしまいました。
②NGが一番少なかったのは?⇒JOO、続いてスヒョン
■:いつもJOOさんは台詞をきちんと憶えてきて、演技もとてもうまかったので、少なかったと思いました。
JOO:私も自分を選びましたが、何しろ、私の出演回数が少なかったので、当然NGも少なかったんで選びました。(いえいえ、ワンチャンスを生かせない人もたくさんいます。本当に憎らしいくらいうまかったですよ)
私は、欲深く嫉妬心の強い役だったので、たくさんの方が私の実際の姿もそうだろうと、私を嫌っている方も多いようですが、実際の私はそうではありませんので、可愛がってください。(会場から、「そんなことないよ」の大拍手)
MC:スヒョンさんも少なかったんですね。
●:そんなことないです。僕自身はよくわかりません。
★:横で演技しているときは、私にいろんなことを教えてくれました。私の記憶では、NGが少なかったような気がしました。
③ドラマを通して一番成長したのは?⇒ほとんどがスジ
★:私は、「ドリームハイ」を通して多くのことを学びました。素晴らしい方ともたくさん出会えて幸せです。
④ペ・ヨンジュンさんとJ.Y.Parkさんではどちらが緊張しましたか?
(はじめは“怖かった”だったが、さすがに答えにくそうで“緊張”に変更)
MC:さあ、ボードを挙げてください。
■:(代表して)特ニアリマセン。ペ・ヨンジュンさんとはワンシーンだけだし、特に緊張しませんでした。
(ということで、質問を取り下げようとしたが、スジ一人が高々と“ペ・ヨンジュン”のボードを挙げる。爆笑)JOO退場。
【プレゼント抽選会のコーナー】
(今回も、前方の小ステージに進む4人に大歓声や手を振る。もちろんルール説明は聞かない。笑)
MC:プレゼントの紹介をお願いします。
★:私はイヤリングです。監督と打合せのときにつけていて、私にとっての“Kペンダント”のようなものです。
●:靴です。劇中、これを履いて本当によく走りました。サムドンの靴はあまりなかったので、もっぱらこれでよく走りました。
■:テギョンとジェイソンの着ていたキリン芸高の制服をサインをして用意しました。
(テギョンが代表して当選者を読み上げる。流暢な日本語ながら、“入口”を“ニュウコウ”と読んだことでまた爆笑!)
MC:お別れの時間です。ここでJOOさんを呼んでお別れのあいさつです。(嫌だ―!の声)
★:今日は皆さんとこんなに近くでお目にかかれて本当にうれしかったです。みなさん「ドリームハイ」をたくさん愛してください。
●:たくさんの方に来ていただいてありがとうございました。こんな大きな舞台に立てて光栄です。これからも皆さんとまた会えるように頑張ります。
JOO:今度は「ドリームハイ」のイベントでこれました。…私も頑張って日本で活動できるチャンスを掴みたいと思います。これからも「ドリームハイ」を愛してください。
▼:僕ハ今日ファンノ皆サンノオカゲデ幸セデシタ。本当ニアリガトウゴザイマシタ。
■:こうして皆さんとご一緒できて本当にうれしかったです。2PMは日本でも活動を始めたので、これからもお会いできる機会が増えると思います。ペ・ヨンジュンさんとJ.Y.Parkさんが「ドリームハイ2」の制作を予定しているとのことです。僕たちも友情出演できるかと期待しています。これからもよろしくお願いします。ありがとうございました。
Licensed by KBS Media Ltd. (C) 2011 KBS. All rights reserved【エンディング】
最後に♪Dream High♪を5人で歌い、ペ・ヨンジュンとJ.Y.Parkが登場!
J.Y.Park:コレカラモ、皆サンノ愛ニ応エルタメニ、モットイイ「ドリームハイ2」ヲツクリマス。ソシテ何ヨリモ日本ニモット来タイデス。
ペ・ヨンジュン:長い間ありがとうございました。J.Y.Parkも言った通り、「ドリームハイ2」もベストを尽くして準備をします。これまで言葉にしませんでしたが、ベストを尽くしてくれたキャストの皆さん、新人俳優のJ.Y.Parkさんありがとうございました。皆さんの前で感謝します。
ペ・ヨンジュン:セーノ!(会場全員で)ドリームハイ!!
最高のドリームハイな時間が終わった。エンディング曲の間、大ステージには楽屋裏にいるBYJとParkいや、チョン・ハミョン理事長とヤン・ジンマン先生が椅子に座ってモニターに映る生徒たちを見守っていた。そして椅子から立ち上がった二人は、ステージに向かう。その様子が大スクリーンに映る。ドラマの中の“K”は最終回で明かされる。しかし、現実の世界では、ドリームハイのメンバーたち全員に“K”になれるチャンスがある。このイベントこそが、彼らにとっての本当の最終回かもしれない。ドキュメンタリーを見ているような素晴らしいイベントが終わった。
番組未視聴の方は、DVD公式サイトに予告動画があるのでそちらをチェックしよう。また、DATVでは、2011年9月4日より、日曜日と月曜日の早朝5時30分から、日本語字幕版で3話連続放送する。
また、DATVでは、10月にもドラマ「ドリームハイ」関連作品を放送する。ライブイベントの感動を、以下の番組でも味わってはいかがだろうか?
●「History of ペ・ヨンジュン」シーズン2 特別編(仮)
10月8日(土)15:00~放送決定!
『「ドリームハイ」プレミアムイベント2011』の為に来日したペ・ヨンジュンに密着!
独占秘蔵映像をお届け。
●「ドリームハイ」プレミアムイベント2011
10月9日19:00~放送決定!
●「ドリームハイ」メイキング~愛と友情の青春メモリー
10月11日(火)21:00~放送決定!
■「ドリームハイ」DVD情報
【ドリームハイDVD-BOXⅠ】
発売日:9月28日
税込み価格:16,800
<収録内容>
本編ディスク 4枚組(第1~8話)
特典ディスク 1枚(60分)
★特典映像収録内容
DATV放送「ドリームハイ」ナビ番組
メイキング1
【ドリームハイDVD-BOXⅡ】
発売日:9月28日
税込み価格:18,000
<収録内容>
本編ディスク 4枚組(第9~16話)
特典ディスク 2枚(各60分)
★特典映像収録内容
Disc①:「ドリームハイ」韓国制作発表会(DVD編集版)、
メイキング2
Disc②:ドリームハイ」スペシャルコンサート
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