西へ急ぐ秀忠、立ちはだかる真田の城、大河ドラマ「江~姫たちの戦国」第35回予告&前回ダイジェスト―NHK

2011年09月12日08時30分ドラマ

天下分け目の決戦の日、大軍率いる秀忠は遠い山の中―、大河ドラマ「江~姫たちの戦国」第35回「幻の関ヶ原」の予告と第34回「姫の十字架」の5分ダイジェスト動画が、NHKテレマップMOVIEに配信されている。

■第35回あらすじ
慶長5年(1600年)夏、徳川軍は会津の上杉討伐に向け出陣した。静まりかえった江戸城で江(上野樹里)は、総大将を任された秀忠(向井理)の無事を祈り続けた。

その頃、三成(萩原聖人)は佐和山城から大坂へ戻り、毛利輝元反徳川の大名らを募って挙兵、伏見城を落とす。三成の挙兵を下野で知った家康(北大路欣也)は、三成に遺恨を持つ豊臣恩顧の大名らの合意を取り付け、兵を西へ向ける。

秀忠率いる本隊は、家康の命令でしばらく宇都宮にとどまった後、中山道経由で西へと向かうことに。だがその行く手には家康に反旗を翻した真田昌幸(藤波辰爾)・幸村(浜田学)親子の上田城があった。初めての出陣で功を挙げたいと、秀忠は上田城への攻撃を指示するが…。


ついに激突する家康率いる東軍と三成率いる西軍。双方合わせて20万とも言われる軍勢が天下の覇権をかけて関ヶ原に集結する。だが、徳川本隊3万8000の兵を率いる秀忠はいまだ遠く信州の山の中。家康必勝の駆け引きに思わぬ誤算が生じる。雨の木曽路を進む馬上の秀忠の頭に去来するものは?江戸で男たちの帰りを待つ江の思いは?


なお、第34回「姫の十字架」は現在、NHKオンデマンドの見逃し番組サービスに配信されている。視聴料金は210円。

大河ドラマ「江~姫たちの戦国」第34回ダイジェスト&第35回予告
大河ドラマ 江~姫たちの戦国~ 第34回「姫の十字架」

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