【韓国芸能】森繁久彌を超えられるか?韓国名脇役がミュージカル『屋根の上のバイオリン弾き』に挑戦!!
韓国の名脇役のノ・ジュヒョンが演技人生 40年余で初めてミュージカルに挑戦!彼が挑戦したミュージカルは、トニー賞、アカデミー賞などを多くの賞を受賞した『屋根の上のバイオリン弾き』。【YTNSTAR】が主役のを演じたノ・ジュヒョンのインタビュー映像を動画ニュースで配信している。
『屋根の上のバイオリン弾き』は、原題「Fiddler on the Roof」で1945年の米ミュージカルで、日本では、森繁久彌が初代テヴィエを、その後、上條恒彦、西田敏行、市村正親に移って、現在も繰り返し上演されている超人気の作品である。
ノ・ジュヒョンは、1979年映画「永遠なる遺産」でデビューし、多くの人気映画やドラマに出演している名脇役で、2005年の「恋の潜伏捜査」では、「私の名前は、キム・サンスン」のユン・ソンア(ソナ)の頼りになる叔父役を好演している。
政情不安の時代に妻と娘たちをこよなく愛し、家を守る貧しくも誇り高く生きる父テヴィエの物語である本作は、まさに彼のイメージにピッタリのはまり役かもしれない。今回の上演の成否の結果でシリーズ化されることも十分考えられる。初代、森繁久彌が900回続けたこの作品、名優ノ・ジュヒョンは名作『屋根の上のバイオリン弾き』は・・・。
*** 以下、記事翻訳 ***
ノ・ジュヒョンは来る 28日まで公演されるミュージカル『屋根の上のバイオリン弾き』で五人の娘を持つ父親テヴィエ役で舞台に上がった。
[インタビュー:ノ・ジュヒョン]
“ミュージカルは初めてです。演技生活40年近く。こんな大きい役目が私に回ってきて、気後れすることもなくよくぞ出演を決めたというか・・・”
『屋根の上のバイオリン弾き』は娘を嫁がせる父親の父性愛が目立つ作品で、トニー賞 11部門、アカデミー賞 3部門を受賞した事がある名作である。主役を演じたノ・ジュヒョンも(この作品で)ミュージカルの醍醐味を味わったという。
Q)今後もミュージカルを続けますか?
A)ミュージカルは機会があればもう一度してやってみたい、とてもやりがいのあるものです。
Q)YTN STAR 視聴者皆さんに一言?
A)父性愛が大いに感じられる作品ですから、年末にお嬢様とお父さまは手を取り合っても見られる公演です。私が自信を持ってお勧めします。
◆ 【YTNSTAR】『屋根の上のバイオリン弾き』ノ・ジュヒョン、“演技人生40年の初ミュージカル”