ハン・ヒョジュ初ベッドシーンは、ソ・ジソブのリードで!10月公開映画「ただあなただけ」製作発表会動画公開
日本でも人気の韓流スターのソ・ジソブとハン・ヒョジュが主演する、正統派メロー映画「ただあなただけ」の制作発表会が、20日午前、ソウル市内の映画館「CGV狎鴎亭」で開催され、本作の制作報告会が行われ、主演の二人とソン・イルゴン監督が登壇、韓国Y-staraがこの模様を動画ニュースで報じている。
「ただあなただけ」は元ボクサーのチョルミン(ソ・ジソブ)と、事故で視力を失っていくジョンファ(ハン・ヒョジュ)の切なく悲しいラブストーリー。今週10月に韓国で劇場公開される。ソ・ジソブは「ごめん、愛してる」「カインとアベル」などで、ハン・ヒョジュは「華麗なる遺産」「トンイ」などで共に日本でもトップクラスの人気韓流スター。メロドラマでは、他のジャンルの作品と違って、主演する俳優に依存するところが大きいジャンルだけに、日本でも大いに注目されている。
動画ニュースでは、二人へのインタビューを中心に紹介している。
動画ニュースでは、ハン・ヒョジュを「ほほ笑みが美しい女性」と紹介し、ソ・ジソブを「ソカンジ」と紹介している。この「ソカンジ」とは、「ファッションセンスが抜群で、全体的な雰囲気がイケてる男性または女性」を意味する。「カンジ」というのは日本語の「感じ」から来ており、このところの最高のほめ言葉として使われている。そんな二人が共演するのは、秋にピッタリの美しくもせつない悲恋もの。
ハン・ヒョジュと言えば、どちらかといえば明るい役柄がイメージされるが、インタビューでメローの演技を聞かれれうと、「個人的にとても良かったんです。 これからもずっとメロー映画ばかりしたくなる位、本当にきれいに撮ってくださいました。 それで女優さんはメローのヒロインをやりたがるんだろうと、いうくらい本当にきれいに撮ってくださって感謝しています」
一方、ソ・ジソブは「どうしても悲しいメローだから、撮影の間中大変だったんです。それで次にはロマンチックコメディをやりたいです」と答えている。
二人の共演についてはハン・ヒョジュは、「劇中、“アジョシ(おじさん)”から初めたんですが、実は初め“先輩”と呼んだんですが、撮影する間は“アジョシ”と呼びました」記者から、今は何と呼びますか?と聞かれると、「交ぜて…」と答え、アジョシとオッパを?と聞かれ、「先輩とアジョシです…」と答えた。もっともこれに対してソ・ジソブから「オッパとは一度も聞かなかったようだけど…」物言いもついた。
ベッドシーンについて質問で難しくなかったか?という質問に、ハン・ヒョジュは「…えーと、よくしてくださって…」としどろもどろ。うまくリードしてくださったんですか?に対して「はい」と救われた様子。これには、ソ・ジソブが「私はたくさんやって来たので大丈夫でした」と余裕の発言。
YTN「今秋最高のカップル…ハン・ヒョジュとソ・ジソブ」