ソニー、フルハイビジョン動画を記録可能なデジタル録画双眼鏡「DEV-3」を発売、動画で紹介

2011年09月30日13時14分商品・CM
デジタル録画双眼鏡「DEV-3」

ソニーは、フルハイビジョン動画撮影可能なデジタル録画双眼鏡「DEV-3」(市場推定価格13万円前後)を11月11日から発売する。
「Gレンズ」を2眼、総画素数420万画素の裏面照射型CMOSセンサー「Exmor R」(エクスモアアール)を2枚、画像処理エンジン「BIONZ」(ビオンズ)を2個搭載し、高画質の映像をフルハイビジョンで記録できる。
AVCHD Ver.2.0に準拠した高精細な1920×1080/60pでの記録や、フルハイビジョン3Dの記録フォーマットに対応する。
また、ズームレバーを操作することで、0.8倍から10倍まで、スムーズに倍率を変えることができる。動く被写体に対しても、自動でフォーカスを合わせ続けられる。
さらに、「光学式手ブレ補正(アクティブモード)」により、縦、横方向の手ブレを補正する光学式手ブレ補正に加えて、画像処理エンジンBIONZの画像処理による回転方向のブレも補正。これにより、従来の双眼鏡では手ブレが大きく見えづらかった高倍率時でも、鮮明な映像で観察・記録できる。
本体のファインダーをのぞくだけで、2D/3Dの動画再生を楽しめることに加え、HDMI端子を搭載しており、大画面テレビでフルハイビジョン画質で再生できる。3D対応のテレビなら、迫力の3D映像も楽しめる。
加えて、双眼鏡の堅牢さとカメラの操作性を両立し、点灯部を本体後方にのみ配置することにより、観察対象から見つかりにくい“ステルスデザイン”を実現。フィールドに溶け込んで観察・撮影を続けられるように余分な装飾を排除した。
メモリースティックPROデュオ/SDメモリーカード兼用スロットを備えており、32GBのメモリーカードを使用すると、2D/3D動画は2.5時間、静止画は9000枚以上記録できる。
オフィシャルサイトでは、こうした特徴を動画で紹介しており、本体の形状や、高性能ぶりがよく分かる。

ソニー「DEV-3」オフィシャルサイト

PR