日産、タイで新型セダン「アルメーラ」を発売、動画で紹介

2011年10月07日21時30分 
(2011年10月07日21時42分
更新)
商品・CM
新型セダン「アルメーラ」

日産自動車の子会社であるタイ日産自動車会社は、新型セダン「アルメーラ」(42万9000タイバーツ~59万9000タイバーツ、日本円にして107万3000円~150万円)を10月7日から発売した。
同車は、タイ政府によるエコカー政策に適合する同国初のセダンとなり、タイ日産が今年7月に発表した新中期経営計画「パワーアップ2016」で最初に投入する車種となる。
同車は、スタイリッシュな外観と他のサブコンパクトカーを凌駕する広々とした室内空間、クラストップの快適性や利便性を兼ね備えており、これまでにないドライビング体験を提供。
また、同社の環境に配慮した低排出ガス技術である「PURE DRIVE」も搭載しており、タイ工業省傘下のタイ投資委員会が制定するエコカープログラムに基いて開発され、すべの要件を満たしてエコカー認定を受けている。
最高出力79PS、最高トルク106Nmの3気筒1.2Lエンジンを搭載し、トランスミッションは5速MTとエクストロニックCVTを採用。同社独自の先進技術であるアイドリングストップ機能も搭載し、スムーズな走り、120g/kmの低CO2排出量、20km/Lの低燃費など、優れた性能を誇る。
シャシーは、軽量化と高剛性を両立させ、高い燃費性能を実現するVプラットフォームを採用しており、「マーチ」に続く同プラットフォーム車の第2弾となる。
ラインアップは、6つのグレードと6色のボディカラーを設定する。
タイ日産のサイトでは、オープニングムービーで同車のエクステリアとインテリア、走りを見ることができ、日産車らしいスタイリングと走りを垣間見ることができる。

タイ日産「アルメーラ」サイト

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